2016/08/14(日) - 16:49
リオ五輪のトラックサイクリング競技3日目。この日は女子ケイリンと女子チームパーシュートの決勝が行われ、それぞれエリス・ヒストレー（オランダ）とイギリスチームが金メダルを獲得した。
女子チームパーシュート 4:10.236という圧倒的新記録を叩き出したイギリス (c)UCI
女子チームパーシュート 好走するも2位に甘んじたアメリカ (c)UCI
女子チームパーシュート 銅メダルを獲得したカナダチーム (c)UCI
女子チームパーシュート 金メダルを獲得したイギリスチーム (c)UCI
木曜日の女子チームパーシュート予選で4分13秒260という世界新記録を叩き出したイギリスチームが、再び決勝でも圧倒的な走りを見せる。3位決定戦でカナダが銅メダル獲得を決めた後に行われた決勝戦でアメリカと対戦したイギリスは、序盤からペースアップを続け、最終的に4:10.236という3秒以上短縮する走りを披露し圧勝。アメリカも4:12.454とイギリスの予選タイムを上回ったが、最終的に2秒以上の大差で銀メダルに甘んじた。
ファイナル順位決定戦でロリーヌ・ファンリーセン（オランダ）の壁走りが話題を呼んだ女子ケイリン。最終周回手前でエリス・ヒストレー（オランダ）が早駆けし、それに対してレベッカ・ジェームズ（イギリス）が半周を残して猛チャージを見せたものの、ゴールライン上でのハンドルの投げ合いの末にヒストレーが先着。銅メダルはアンナ・メアーズ（オーストラリア）が獲得した。
女子ケイリンファイナル順位決定戦 落車を避けたロリーヌ・ファンリーセン（オランダ）が壁走り (c)UCI
女子ケイリン決勝 エリス・ヒストレー（オランダ）にレベッカ・ジェームズ（イギリス）らが迫る (c)UCI
女子ケイリン 表彰台 (c)UCI
リオ五輪2016トラックレース3日目結果
決勝種目
女子ケイリン
1位 エリス・ヒストレー（オランダ）
2位 レベッカ・ジェームズ（イギリス）
3位 アンナ・メアーズ（オーストラリア）
4位 アナスタシア・ヴォイノヴァ（ロシア）
5位 リュボフ・シュリカ（ウクライナ）
6位 クリスティナ・フォーゲル（ドイツ）
※ 日本人選手不参加
女子チームパーシュート
1位 イギリス 4:10.236（世界新記録）
2位 アメリカ 4:12.454
3位 カナダ 4:14.627
※ 日本チーム不参加
text:So.Isobe
photo:UCI
女子チームパーシュート 4:10.236という圧倒的新記録を叩き出したイギリス (c)UCI女子チームパーシュート 好走するも2位に甘んじたアメリカ (c)UCI女子チームパーシュート 銅メダルを獲得したカナダチーム (c)UCI女子チームパーシュート 金メダルを獲得したイギリスチーム (c)UCI木曜日の女子チームパーシュート予選で4分13秒260という世界新記録を叩き出したイギリスチームが、再び決勝でも圧倒的な走りを見せる。3位決定戦でカナダが銅メダル獲得を決めた後に行われた決勝戦でアメリカと対戦したイギリスは、序盤からペースアップを続け、最終的に4:10.236という3秒以上短縮する走りを披露し圧勝。アメリカも4:12.454とイギリスの予選タイムを上回ったが、最終的に2秒以上の大差で銀メダルに甘んじた。
ファイナル順位決定戦でロリーヌ・ファンリーセン（オランダ）の壁走りが話題を呼んだ女子ケイリン。最終周回手前でエリス・ヒストレー（オランダ）が早駆けし、それに対してレベッカ・ジェームズ（イギリス）が半周を残して猛チャージを見せたものの、ゴールライン上でのハンドルの投げ合いの末にヒストレーが先着。銅メダルはアンナ・メアーズ（オーストラリア）が獲得した。
女子ケイリンファイナル順位決定戦 落車を避けたロリーヌ・ファンリーセン（オランダ）が壁走り (c)UCI女子ケイリン決勝 エリス・ヒストレー（オランダ）にレベッカ・ジェームズ（イギリス）らが迫る (c)UCI女子ケイリン 表彰台 (c)UCIリオ五輪2016トラックレース3日目結果
決勝種目
女子ケイリン
1位 エリス・ヒストレー（オランダ）
2位 レベッカ・ジェームズ（イギリス）
3位 アンナ・メアーズ（オーストラリア）
4位 アナスタシア・ヴォイノヴァ（ロシア）
5位 リュボフ・シュリカ（ウクライナ）
6位 クリスティナ・フォーゲル（ドイツ）
※ 日本人選手不参加
女子チームパーシュート
1位 イギリス 4:10.236（世界新記録）
2位 アメリカ 4:12.454
3位 カナダ 4:14.627
※ 日本チーム不参加
text:So.Isobe
photo:UCI
Amazon.co.jp
