ノースウェーブ EXTREME 新城幸也モデル　紅白カラーで日本をデザインした限定シューズ

UCIワールドチームのランプレ・メリダをサポートするイタリアのシューズブランド、ノースウェーブ。2016年シーズンより同チームに所属する新城幸也モデルの「EXTREME」が数量限定で登場した。紅白のカラーリングで日本を連想させるカラーが特徴的だ。

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ノースウェーブ EXTREME 新城幸也モデル（製品版ではサインは入りません）
ユニディレクショナルカーボン製のアウトソールは通常モデルと同様だ リフレクティブ素材により高い安全性が備えられた


「EXTREME（エクストリーム）」は、ノースウェーブがサポートするランプレ・メリダの選手たちが着用するハイエンドモデルだ。2016年シーズンよりチームに加入した新城幸也もこのシューズを履き、ツアー・オブ・ジャパンでのステージ優勝や、ツール・ド・フランスで活躍をみせている。

ノースウェーブは新城のためにスペシャルカラーの特別モデルを製作し提供。そして、その特別モデルが国内限定100足で販売されることとなった。新城が自らカラーリングを指定したという、スペシャルシューズを紹介しよう。

新城モデルの最大の特徴は、日本を連想させる紅白のカラーリングだ。ホワイトカラーのアッパーに組み合わされた赤いクロージャーダイヤルは、新城モデルのためだけに作られたという特別品。クロージャーを日の丸に見せたいという新城自身のこだわりだという。かかと部分に「日本」という文字も新城の要望だ。加えて、国内で販売される限定シューズのダイヤル付近にはシリアルナンバーが入れられる贅沢な1足に仕立てられる。

赤色のクロージャーは新城モデルのために作られた特別品だ ARASHIROと書かれている所に、シリアルナンバーが入れられる予定だ

かかと部分の「日本」は新城幸也のこだわりだ ヒール内部には鮫肌のような滑り止め素材やラバーを配置しホールド感を高めた


アッパーは白色だが、つま先から甲にかけての部分はリフレクティブ素材とされており、暗闇で光を反射することも特徴。また、新城モデルにあわせてノースウェーブ初のアジアンフィットラストが採用されていることもポイントだろう。

軽量で耐久性に優れるマイクロファイバーのアッパーや、ユニディレクショナルカーボン製のアウトソールなど、使用される素材や仕様は全て通常のEXTREMEと同様だ。フィッティングシステムもノースウェーブ独自のダイヤル式クロージャー「SLW2」に加え、つま先側にベルクロ1本という仕様。詳しい製品紹介はこちらから。

ツールの休息日に新城幸也に手渡された特別モデル photo:bettini
サイズは36～45（39～45はハーフサイズあり）が用意されており、女性から大柄な方まで履ける展開だ。価格は通常のEXTREMEからの据え置きで49,000円（税抜）。9月中旬よりノースウェーブの取り扱い店舗で販売開始予定だ。気になる方は早めに店舗でチェックをしたほうが良さそうだ。

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ノースウェーブ EXTREME 新城幸也モデル
ソール：Ultralight Carbon
アッパー：Ultralight microfiber with nano holes laser cutting
クロージャーシステム：SLW2ｘ2/ベルクロｘ1
インソール：Extreme Air Evo
サイズ：36～45（39.5～45.5でハーフサイズあり）
重　量：264g
価　格：49,000円（税抜）