ツアー・オブ・ジャパン8日目はおなじみ東京ステージ。序盤から10名の逃げが形成されたが、6名が逃げ切り、サム・クローム(アヴァンティ・アイソウェイスポーツ)がスプリントを制した。総合優勝はオスカル・プジョル(チーム右京)の手に。



逃げ集団スプリントを制したサム・クローム(アヴァンティ アイソウェイ スポーツ)がステージ優勝逃げ集団スプリントを制したサム・クローム(アヴァンティ アイソウェイ スポーツ)がステージ優勝 photo:Yuya.Yamamoto
序盤に形成された新城幸也(ランプレ・メリダ)を含む10人の逃げ序盤に形成された新城幸也(ランプレ・メリダ)を含む10人の逃げ photo:Makoto.AYANO総合優勝に輝いたオスカル・プジョル(スペイン、チーム右京)総合優勝に輝いたオスカル・プジョル(スペイン、チーム右京) photo:Makoto.AYANO


小雨のち曇り空のもと開催されたツアー・オブ・ジャパン最終第8ステージ。スタート後、大井ふ頭周回に到達するまでの間に形成された新城幸也(ランプレ・メリダ)を含む10名の強力な逃げがそのまま逃げ切りを確定させる。

10名での勝負となる思われた矢先、最終周回を前に日本人3名を含む6名が飛びだす。フィニッシュ前に、ホームストレートに入ってから鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)が一時独走するも、一歩届かず。5名でのスプリントを制したサム・クローム(アヴァンティ・アイソウェイスポーツ)がステージ優勝を飾った。後続はアルヴィン・モアゼミ(イラン、ピシュガマン・サイクリングチーム)が2位、内間康平(ブリヂストン・アンカー)が3位に。逃げ集団を捉えられなかったメイン集団は、ダヴィデ・チモライ(イタリア、ランプレ・メリダ)を先頭にフィニッシュした。

詳報はレースレポートにてお伝えします。


photo&text:Yuya.Yamamoto
photo:Makoto.AYANO

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