「地域の魅力」と「その魅力を伝えるガイド」にフォーカスしてサイクルツーリズムを考えるシンポジウムが、3月26日(土)に滋賀県大津市ふれあいプラザにて開催される。以下、主催の輪の国びわ湖推進協議会の案内より紹介しよう。



サイクルツーリズムによる地域活性化をめざして  地域からの発信・場の魅力をどう伝えるかサイクルツーリズムによる地域活性化をめざして  地域からの発信・場の魅力をどう伝えるか 自転車の魅力は移動手段として便利であるということだけでなく、地域がもつ有形・無形の魅力を五感で味わえることではないでしょうか。それは移りゆく景色であったり、肌で感じる陽のぬくもりや、頬をなでる風、生活の音、匂いなど、その場でしか感じることのできない地域特有の魅力です。

今回のシンポジウムでは、自転車の旅だからこそ伝えられる「地域の魅力」とは、そしてその「見せ方」、それに携わる「人」の役割について考えたいと思います。

地域からの発信・場の魅力をどう伝えるか
そこにある資源の発掘(再発見)と伝える人(ガイド)の役割


日時:2016年3月26日(土)午後1:00~4:30終了予定
場所:大津市ふれあいプラザホール
滋賀県大津市浜大津4-1-1 明日都浜大津4階(京阪浜大津駅から徒歩1分、JR大津駅から徒歩15分)

内容:「講演」自転車ガイドが伝える地域の文化的景観
    講師:仲間浩一さん
   「話題提供」~5名(~30分)
   「パネルトーク」
    パネリスト:仲間浩一 さん
          中村博司 さん(堺自転車まちづくり・市民の会・代表)
          藤本芳一(輪の国びわ湖推進協議会・会長)
       進行:近藤紀章(NPO法人五環生活・代表理事)

※シンポジウム終了後、午後5:00より会場近くにて懇親会
 (別途参加費3,500円)を行います。

参加費:資料代500円
主 催:輪の国びわ湖推進協議会、NPO法人五環生活、 歴史街道推進協議会
申込み:3月18日(金)までにウェブサイトの申込みフォーム、
    または輪の国びわ湖推進協議会(FAX:050-3730-5843)
    まで、参加人数、参加者全員のお名前、代表者のご住所、
    ご所属、電話番号、シンポジウム・懇親会それぞれの参加・
    不参加をご記入の上、お申し込みください。

関連ファイル

最新ニュース(全ジャンル)