カタールから帰国し、日本の病院にて術後の再検査、治療を行っている新城幸也。24日、傷口の抜糸をし、25日に退院できることになった。今後は自宅からリハビリへと通う。



ユキヤ通信により飯島美和さんがレポート。

抜糸を終え、本格的なリハビリに入った新城幸也抜糸を終え、本格的なリハビリに入った新城幸也 photo:Hitoshi OMAE
[img_assist|nid=192280|title=松葉杖なしでも立てるようになった新城幸也|desc=photo:Hitoshi OMAE|link=node|align=right|width=350|height=]新城は、病院では毎日2時間の高気圧酸素室に入ることに加え、ゴムボールやチューブを使って筋力が落ちないような動作を繰り返しながら、少しずつ患部の可動域を広げるリハビリなどを行ってきました。食欲もあり、毎日一人でシャワーを浴びれるほどで、松葉杖を使用し、日常生活が送れるまで順調な回復を見せています。

「病院の食事じゃ足りないよ…(笑)。まだ、特に天気が悪い日は痛みで眠りが浅く、2、3時間おきに起きてしまうのが辛いけど、退院して自宅のベッドなら熟睡できるかな。毎日、リハビリなどやることがたくさんあって、すべての時間が回復のために費やしてているから、充実している」
。と語っています。

大腿骨骨折から12日目、まだまだこれからが長いリハビリに入りることになり、今後のレーススケジュールをお伝えできる状況ではないこと、また、たくさんの皆様からお見舞いのお申し出を頂いておりながら、病院名などをご報告できない事情がありましたことをご理解いただき、新城が再びビッグレースに戻ってくる日は遠くないことを信じていただきまして、今後も変わらぬご支援ご指示を頂けますよう、何卒宜しくお願いいたします。

photo:Hitoshi OMAE
text:Miwa.Iijima(ユキヤ通信)

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