スピードプレイが長年に渡って研究開発を続けてきたオフロード用ビンディングペダル「Syzr」の発売が決定した。これまでの同社製品同様にクリートに様々な機能を持たせることで、駆動効率や着脱動作の確実性を高めたことが特徴だ。国内ではステンレスシャフト仕様が展開される。



スピードプレイ Syzrスピードプレイ Syzr (c)ジェイピースポーツグループ
ロード用とは異なり、クリート保持機構をペダル側に設けているロード用とは異なり、クリート保持機構をペダル側に設けている (c)ジェイピースポーツグループクリートの前後にセラミックコーティングを施したローラーカムを組み込み、確実なリリースを実現クリートの前後にセラミックコーティングを施したローラーカムを組み込み、確実なリリースを実現 (c)ジェイピースポーツグループ10度の範囲で無断階にフロート角を調整できる10度の範囲で無断階にフロート角を調整できる (c)ジェイピースポーツグループスピードプレイとしては2モデル目となるオフロード用ビンディングペダルが「Syzr(シザー)」。ロード用の「ZERO」などとは異なり、他社ペダルと同様にクリート保持機構の配置をペダル側としながらも、駆動効率の向上や着脱動作の確実性を高めたことが特徴だ。

他社ペダルと比較して、とても複雑な構造をとるクリート。新規に開発された「Direct Through-the-Cleat Power Transfer」テクノロジーにより、シューズのアウターソールの変形を防止し駆動ロスを低減。同じく新開発で、クリートとペダルの接地精度を改善する「Active Cleat Stabilization」テクノロジーにより横方向の安定性を向上させ、クリート前方に設けられた突起と合わせて、よりスムーズかつ確実なペダルキャッチを可能としている。

また、キャッチ時と同様にリリース時のスムーズさも向上させたSyzr。クリートの前後にローラーカムを組み込むことで雨や泥といったコンディションにおけるペダルとクリートの固着を防止。その表面にはセラミックコーティングを施すことで錆を低減した。加えて、スピードプレイ独自のオープン構造設計を採用したペダル本体も泥詰まりしにくいという。

そして、ロード用モデル同様にフロート角の調整機構をクリート側に配置し、10度の範囲で無断階かつ容易にクリートのセットアップが可能に。スピードプレイペダルの大きなメリットのひとつである膝や足首に優しいペダルに仕上がっている。メンテナンスはロード用と同じく専用のグリスガンを用いてカンタンにグリスを交換可能だ。

国内展開されるのはステンレスシャフト仕様。ペア重量はペダル本体が312g、クリートが65gと軽量だ。もちろんクリートはMTB用として一般的な2つ穴タイプのシューズに対応する。MTBやシクロクロス等のオフロードユースはもちろんのこと、歩くことが多いツーリングやポタリング用のバイクにもオススメだ。取り扱いはジェイピースポーツグループ。



スピードプレイ Syzr
シャフト素材:ステンレス
ペア重量:312g(本体)、65g(クリート)
価 格:26,300円(税抜)

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