ベルギーのシクロクロスシリーズ「ソウダル・クラシック」最終戦が行われ、エリートレースでマテュー・ファンデルポールが優勝。前座として行われたバニーホップの高さを競うCXハイジャンプでは、75cmをクリアしたトム・メーウセンがファンデルポールを下し優勝した。



バーを飛ぶトム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア)バーを飛ぶトム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア) (c)www.telenetfideacyclingteam.be


CXハイジャンプで優勝したトム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア)CXハイジャンプで優勝したトム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア) (c)www.telenetfideacyclingteam.beベルギーで開催されている「ソウダル・クラシック」は、12月22日に開催されたUCIシクロクロスワールドカップ2014-2015第4戦ナミュールをホストしたシクロクロスシリーズ戦。シクロクロスにおける三大シリーズ(UCIワールドカップ、スーパープレスティージュ、Bpost Bankトロフェー)よりもグレードは下がるものの、毎回ベルギー他を代表するトップ選手がしのぎを削る人気レースだ。

男子エリートレースを制したマテュー・ファンデルポール(オランダ、BKCPパワープラス)男子エリートレースを制したマテュー・ファンデルポール(オランダ、BKCPパワープラス) (c)SOUDAL Classics2月25日にワレヘムで開催された「シクロクロスマスターズ」は10月から始まったシクロクロスシーズンの最後を飾るもので、非UCIレースだけにエリートレースは30分間(通常は1時間)で争われたほか、一人でコースのタイムを競う個人タイムトライアル、バニーホップの高さを競うCXハイジャンプなども開催され、会場は大きな盛り上がりに包まれることに。

エリートレースの前座として開催されたタイムトライアルではトム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア)がスヴェン・ヴァントルノート(ベルギー、クレランAAドリンク)を4秒以上引き離すトップタイムを叩き出して優勝。続くCXハイジャンプでも75cmに設定されたバーを飛び越え、55cm止まりだったマテュー・ファンデルポール(オランダ、BKCPパワープラス)やワイツ・ボスマンス(ベルギー、BKCPパワープラス)を下して勝利した。

プログラムのファイナルを務めた30分の男子エリートレースでは、ファンデルポール、ワウト・ファンアールト(ベルギー、ファストフートサービス)、ケヴィン・パウエルス(ベルギー、サンウェブ・ナポレオンゲームス)の三つ巴の争いとなり、最後に早掛けしたファンデルポールが優勝。自信のシーズン最終レースを勝利で飾った。

ファンデルポールは「シーズン最後のレースを楽しめた。こういう新しい趣向のレースは楽しいし、ハイジャンプで優勝したメーウセンは凄かったね。レースシーズンを勝利で飾ることができたのはボーナスみたいなものだね。」と締めくくった。




男子エリート
1位 マテュー・ファンデルポール(オランダ、BKCPパワープラス)
2位 ワウト・ファンアールト(ベルギー、ファストフートサービス)
3位 ケヴィン・パウエルス(ベルギー、サンウェブ・ナポレオンゲームス)
4位 ラルス・ファンデルハール(オランダ、ジャイアント・アルペシン)
5位 トム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア)
30'48"
+03"

+17"



タイムトライアル
1位 トム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア)
2位 スヴェン・ヴァントルノート(ベルギー、クレランAAドリンク)
3位 ディエテル・ヴァントルノート(ベルギー、サンウェブ・ナポレオンゲームス)
4位 イェンス・アダムス(ベルギー、ファストフートサービス)
5位 ローレンス・スウェーク(ベルギー、コレンドン・クワドロ)
4'14"08
+4"47
+7"44
+7"70
+9"46


CXハイジャンプ
1位 トム・メーウセン(ベルギー、テレネット・フィデア)
2位 マテュー・ファンデルポール(オランダ、BKCPパワープラス)
3位 ワイツ・ボスマンス(ベルギー、BKCPパワープラス)

text:So.Isobe

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