ツール・ド・フランス2009で2度のトップ10入りと敢闘賞獲得。鮮烈な走りで魅せた別府史之がシマノ鈴鹿ロードレースに出場するために帰国。慌ただしいスケジュールの中、日本人として初めて近代ツールを走った先駆者・今中大介さんとの対談が実現! ツールを改めて振り返ります。

別府史之(スキル・シマノ)×今中大介(インターマックス)別府史之(スキル・シマノ)×今中大介(インターマックス) (c)MakotoAYANO
<日本人選手をとりまくツールの熱狂ぶり>

今中:こんな風に並んで喋るのも珍しいね(笑)

フミ:そうですね(笑)。ツールぶりですね。

今中:そう、第15ステージ(現地)で会ったね。やっぱりツール・ド・フランスは違うよね。規模が違うし、今年特に別府君、新城君(幸也、Bboxブイグテレコム)と日本人が活躍してものすごい盛り上がりで、なかなかチームバスに近づけないような状態。

フミ:実際僕は日本でのことは知らないんです。日本に戻ってきたのも(ツール以来)初めてですし。日本がどういう風に今年のツール・ド・フランスを見ていたか、っていうのはあんまり実感できてないんですけど…。でも、現地での盛り上がりがものすごくて。そこに日本人のファンの方もたくさん訪れていたし、ヨーロッパのファンも日本人の珍しさから始まって、活躍するにつれ「サインくれ!」って熱狂的なファンが増えてきて。

今中:そうだね~。応援の声もそうだけど、キスしてくるオバちゃんとかいなかった?(笑)抱きつかれるとか。

フミ:…それはいなかったです(笑)

今中:はっはっはっ!ほんと!?

フミ:それはもう事前に僕が「なんでそんなことするんだ」、みたいにしてたから(笑)

今中:っていうか、それ以上の存在になっちゃって、もう容易く近づけないぞ、みたいになったからだと思うけどね。

フミ:まぁ仲良しのオッサンとかはハグしてくるんですけどね(笑)

「僕がツールに出てから13年ぶりの日本人出場。結果まで出たからあっけにとられた」(今中)「僕がツールに出てから13年ぶりの日本人出場。結果まで出たからあっけにとられた」(今中) <今中大介の出場からフミ出場までの13年間>

今中:ハハハ、そうか~。や、でもね、2人出場ってだけですごいトピックだったし、それがもう十何年ぶりだっていうので、ツールに出場することがどんなに大変かっていうのをみんな実感していたら、すぐに成績を出したもんだからもうあっけにとられたというのか、ワケわかんなくなっちゃったとこがあったね。

フミ:今中さんが出てから13年間、僕らのその13年間は空白ではなかったって。それまで、ここまでやってきたからこそ、完走だけじゃなくて僕らのやるべきことができたって証明できた。まだ僕らはこれからもできるんだ、ってことが見せられたと思います。

今中:そうだね、ディスカバリー(チャンネル)に入って、彼らのトレーニング、合宿とかのメニューをこなしてきて、彼らの走りとか考え方など、プロ入り以来学んできたことが発揮できたんだろうと思いますね。

特に、このツール・ド・フランス。ツールでは集中力があったし、なにせツールは日本人にとって一番の自転車レースの象徴。そして日本人が考える以上に、ツールは壮大で、頂点にあるっていうのは現地に行ったら実感することだよね。そこで、すごかった第3ステージ!あの風の中を率先して、チームを前に導いた。スキル・シマノがドーンと前に出てきた時は、鳥肌が立ったね。

「今まで経験してきたことが自信になって、ツールで発揮できた」(別府)「今まで経験してきたことが自信になって、ツールで発揮できた」(別府) フミ:今までやってきたことを経験として、そしてその経験が自信になって。今回ツール・ド・フランスという大舞台でそれを発揮できたことは自分にとって大きかったです。第3ステージでチームメイトをみんな前に引き上げて、みんなそれに付いてきた。それは僕の経験をみんなが信じてくれたってこと。風の区間を読めたことで、自分の経験と作戦がハマって「よしきた!」って。

その第3ステージではチームメイトが区間3位になる活躍を見せて、僕自身も仕事をしながら8位に入ることができたし。このステージはチーム総合でも1位で。コンタドールでさえ前に残れなかったところで、自転車の基本となる風を使ったテクニックで前に残れたというのは大きかったと思いますね。

今中:そうだね。そういう戦術は(クラシックレースで)クイックステップとかが経験を生かして見せてきたけれど、それをスキル・シマノがやったというのがね。オランダのチームだから、直角コーナーを曲がったら横風!みたいなのは得意なお国柄だと思うけど、そういうチームを、地の利を生かしてフミが導いたのがいろんな意味で最大限の効力を発揮した、そう思いましたね。

フミ:あの時はほんとに勘が冴えて、これは「キタっ」て。自分でも伊達じゃないなって思いましたね。

「チャンスをたぐり寄せるのは、意志の強さや執念」(今中)「チャンスをたぐり寄せるのは、意志の強さや執念」(今中) <アシストだけじゃなく、成績を獲りにいく強さ>

今中:そう、チャンスがぶらさがっててもその綱をつかめない選手もいるわけですよ。そんな中で、チャンスを自らたぐり寄せるっていう、そんな意志の強さや執念から始まったような気がするね。

フミ:自転車って、身体の、フィジカルな部分じゃなくてメンタルな部分がとても大事だなって今回のツールを通してわかった気がします。やっぱり、気持ちがすべてを左右するっていうのが大きかったなって。

今中:僕なんかはずっとそれを経験してきてるけれども、何にも名前が知られていない海の向こうで身を粉にして働いて、一介のアシストに尽きなくちゃいけない。それがずっと続くと、「アシスト癖」がついちゃう。日本ではかたや「勝ち癖」で、勝つための勘があるのに、それを全部捨てなくちゃいけない。だから今回第2世代が、新たな次元の選手たちがわかりやすい形で登場してきたな、という感じはしますね。

フミ:今回は目標であるステージ優勝はできなかったけれども、自分の仕事をしつつ戦う、ということは証明できたから、「ネクストステップ」に進んでいることは証明できたかなぁ、と。前、ディスカバリーにいた頃は、アシストとして砕け散る、身を粉にする走り方をしていたんですが、今回は仕事をしても前に残れるような脚があったので、それは今回のツールで変われたかな、と思います。

今中:その身を粉にして働いたことや、あるいは3週間を走り抜いての最後のパリのあのゴールに向けての大逃げ! きっかけを自ら作って、あの逃げ集団の中で一番強くて。あのライディングにはみんなゾクゾクしたと思うけど。あれ強かったね~!(笑)

<日本中が熱狂したパリ・シャンゼリゼでの大逃げ>

シャンゼリゼで先頭グループを形成して逃げるシャンゼリゼで先頭グループを形成して逃げる photo:Makoto Ayano

フミ:そうですね、あの日は自分の中でも踏めてて、「わぁ、これはイケるんじゃないかゴールまで」って感じでしたね。最後は結局、残り3人になったんですが、3人にしたのも僕なんですよ。アタックをかけたら、他の2人が付いてきて…。そういう積極的な走りを最後までしたかったから。他の選手も結構参ってたみたいですけど。

今中:そうだよね。画面で見てても明らかに違ってたよ。脚の違いが見て取れた。あんな錚々たるメンバーが揃ってて、その中で一番冴えてたのがフミで。もうパワーの違いっていうのは見ててわかったよ。

フミ:フランセーズデジューのユッシ・ヴェッカネン(フィンランド)っていう序盤に山岳賞獲った選手が一緒に逃げたんですけど、彼はマルセイユにいたこともあってすごい仲がいいんです。んで、レース中に「フミ、速すぎる!少しスピードを落とせ!」って(笑)

今中:はははは!(笑)マジ?

「プロトンの中で自分の存在が認められていくのが実感できた」(別府)「プロトンの中で自分の存在が認められていくのが実感できた」(別府) フミ:レースが終った後も、「参ったよ」って(笑)僕、プロトンの中でも名前が通ってるから、(カルロス・)バレードとかみんなで協力して逃げることができて。走りやすくてよかったですよ。

今中:あれを見てね、日本人のファンのみんなが「なんだツール・ド・フランスって日本人も結構イケるんだな」って思っただろうし、もっと(日本人)選手が出てきてもおかしくないと感じただろうね。でも容易いことではない。

フミ:もちろん簡単なことではないけれど、みんなが恐れて手を出せなかったところに手を出して、不可能だと言われていたものを、今中さんが出場できるってことを証明して今回、僕らがそれに出て活躍できるってことを証明したことで広がりが生まれたと思うんです。人って面白いもので、できないと思ってるとできない。できると思ってればできる。そういう可能性を今回、新城選手と僕で広げることができたかなと思います。

今中:そうだね。希望の綱はもう見えているわけですよ。梯子を上っていこうと思えばそこまではなんとか上っていくことができるわけ。そこを、「何が何でも上ってやろう」と思える意識のある選手がいるかどうか。やっぱりいろんな運とかコネクションとか必要だったりする、この世界。それをうまく自分の力でたぐり寄せる力がないといけない。

フミ:見えるところまでは上っていける。でもその先は自分で創造して、創り上げた階段を見ながら上っていかなきゃいけない。見えない梯子は触るのも怖いけど、それをあると思って上っていく必要がある。それを培ってきた経験や自信をもって上ることでどんどん上にいけるはず。これから先の僕のことも未知数です。だからそういう思いで上っていきたい。

僕の後輩たちがツールを目指すのもハードルは高いけれど、「ここまでは上れるんだ」っていうのはあるから、そこまで上って欲しい。そしてもっと上を目指して欲しい。もちろん僕もこれで終ったわけではないけど、どんどん上を目指していって欲しいと思いますね。

今中:いや、フミはもっと大それたことができそうな気がするし、それはパリのステージでみんなが思ったことだね。来年のツールを待つまでもなく、他のレースでも存分に力を発揮して欲しい。


<スキル・シマノの成長>

並んでシャンゼリゼ通りをパレード走行するスキル・シマノ並んでシャンゼリゼ通りをパレード走行するスキル・シマノ photo:Makoto Ayano

今中:スキル・シマノっていうチームもすごく認められて大きな存在になってきたね。ちょうどゲロルシュタイナーが成長した時みたい。スプリンターはいるけど(他チームには)あまり相手にされてないような感じで、スタッフも「ここにいていいんだろうか」ってオドオドしてた時があって。それがだんだんと力をつけて認められる存在になっていくという過程があるんだけれども、やっぱり上り続けている時の姿ってみんなが応援したくなるからね。

フミ:それが(チームの)みんなのモチベーションになっていきますね。ちゃんとチームを組み立ててピラミッドを上っていくのは大切なことなんでしょうね。

<夢物語の続きを、自ら紡いでいく>

今中:あと感じたのは、「シャカリキ!」の時代から比べて今は自転車漫画がいっぱいあるよね。その中の主人公がツール・ド・フランスを目指すとか、あるいはマイヨ・ジョーヌを勝ち取るとか描かれているけど、それは夢物語だった。でも今回のツールである程度達成しちゃった、ってところはあるよね。

フミ:その漫画の続きを自分で創り上げたって言ってもいいのかな。その延長線上ではないけど、自分の中でストーリーがあって。小っちゃい頃から…。今、鈴鹿ロードレースに来てるんですけど…。

今中:小さい頃から鈴鹿ロードレースを走ってたよね。

フミ:そうなんです。僕のロードレースが始まったのはここ鈴鹿からで。ちびっこたちのレースにもステイタスがあって、そこから始まったんですよね。それで「シャカリキ!」を読んで鈴鹿を走って、僕も国際ロードを走りたいなって想いがあって今があるので。そういう想いの積み重ねで今があるんです。

今中:子どもたちがいっぱい来ていて、「フミみたいになりたい!」って言っている子どもたちが大勢いるんだけど、そのお父さんお母さんたちも一生懸命だよ。フミが僕の講習会に顔を出してくれた時もね、すっごい拍手で迎えられて会場中がみんなフミの帰りを待っていた雰囲気があった。これから国際ロードをいよいよ走るし、ね? ツールを終えてだから、コンディションはちょっとしんどいのかもしれないけど。

フミ:そうですね、ツール・ド・フランスを終えて1週間くらいはちょっと参ってましたけど、そこからコンディションも復活してきて悪くはないです。今回は強行スケジュールで鈴鹿までやってきたんですが、せっかく帰ってきたんだからいい走りがしたいな、とこの午後に備えています。

未来のフミを目指す子供たちと未来のフミを目指す子供たちと


<第19ステージ、価値あるステージ7位>

先頭でスプリントするマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームコロンビア・HTC)、後方に別府史之(日本、スキル・シマノ)先頭でスプリントするマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームコロンビア・HTC)、後方に別府史之(日本、スキル・シマノ) photo:Cor Vos

「リザルトの1枚目、錚々たるメンバーに次ぐ7位にFumiyuki.BEPPUの名前が!」(今中)「リザルトの1枚目、錚々たるメンバーに次ぐ7位にFumiyuki.BEPPUの名前が!」(今中) 今中:ぜひ、ファンのみなさんに応える走りをしてもらいたいと思います。あっ、あとステージ7位のことも話そうよ。第19ステージ!

山を越えてのスプリントだったんでしょ?

フミ:そうです。このステージの結果の方が価値があると思っています。

今中:何級の山だったっけ?

フミ:第2級ですね。

今中:(コースプロフィールを見せながら)見てくださいよこの2級の山岳。これを越えてのゴール。人数も絞られている中ちゃんと残ってスプリントして。カヴェンディッシュが優勝したけど、その中にフースホフトがいてフレイレがいて、ピノーの次にフミがいるっていう、ね。これはまた想像を絶する…、と言ったらフミには「当たり前」って言われちゃうのかもしれないけれど、ビックリしたよ。

フミ:このステージは結構タフなステージで、2級の山を登り切った時には40人しかいなかったんですよ。それで最後の最後で40人が12人になった。そこで前に残れたのが大きかったですね。世界のトップスプリンターたちと位置を取りあって、フレイレとも結構当たり合いして。このステージはラボバンクがフレイレに勝たせるためにずっと仕事をしていたので、それはプロの暗黙の了解で前を譲りました。だからその後ろについてスプリントしました。

そしてこのステージで7位に入ったことで、他のチームの監督や関係者や、ジョージ・ヒンカピーなんかが次の日に、「昨日のステージはタフだったけど、あそこであれだけの走りができるなんてホンモノだよ!」って言ってくれて。40人の中にスキル・シマノが1人しかいない限られた状況で、「このチャンスをモノにしなければいけない」とスプリントしました。もうちょっと上にいけたら良かったけれど、こういう形で自分を表せたことはよかったですね。この日はアシストじゃなくて自分の成績を求めて走ったので。

今中:見る目が変わったよね。元チームメイトとか他のチームの監督や選手の。こんなゴール間近で2級の山岳越えのキツいステージの最後に残って、主要メンバーの中に混じってゴールスプリントしたんだもんね。

フミ:ワンデイクラシックレースのような厳しいハードなステージになったので、それも今まで自分のやってきたことが出せたかな、と。ツールの最終日も逃げを打つことが出来て、勝てはしなかったけれど今回のツールの3週間、自分の仕事をしっかりやって成績を求めて逃げて、と自分が求めてきたことが全部できたんじゃないかなと思います。今年のツール・ド・フランスに関しては僕にとって満足のいく走りができたと思います。これから先、ツールに出られるチャンスさえあればステージ優勝を狙えるように…

今中:それは狙って欲しいよ!やっぱりこれまで5年間走ってきていろんな悔しさもあったと思うんだよね。それを爆発してぶつけることができて、ただ一度だけのチャンスとしてじゃなくてどんどん力を発揮できるような、そんな立ち位置になってきたので、すごく嬉しいし可能性の広がりを実感しています。ツールの区間優勝はもちろんひとつの目標だけれど、それに留まらずクラシックレースで活躍するのも見たいですね。俺なんかプロ選手として成績を残していないけれど、幸せなことですよ。自分で幸せを勝ち取ったんだから。おめでとう!

フミ:おかげさまです!

今中:強いな~、いいな~、うらやましい!!(笑)



<鈴鹿ロードレースが2人のツール出場選手を生んだ>

―今、フミを見ている子どもたちがいるように、昔のフミは今中さんを見ていました。今中さんがヨーロッパに行く少し前、鈴鹿に出られていた頃です。93年頃でしょうか。

今中:あの頃のシマノ(チーム)は戦略が無くってね(笑)。誰かがアタックを処理してくれるんじゃなくて、全部反応してインターバルトレーニングをして最後に勝ちにいく、みたいな。そういうレースをしていたんですね(笑)

93年は(ジャンニ・)ブーニョや(リュック・)ルブランが出場していて。俺も彼らと一緒に食事したりして、「あ、プロって言ってもおんなじ人間なんだなぁ」って実感してプロを意識しはじめた。それまでプロは別世界だったから。

さっきのフミの話の中で、自分に垣根を作ったら終わりだって言ってましたね。自分でチャレンジして創造していかなきゃいけないって。僕にはこういうきっかけがあった。フミの活躍や新城君の活躍をきっかけとして、今回のツール・ド・フランスがいろんな意味で、この鈴鹿に来ているファンのみなさん以外にも日本のみなさん、シクロワイアードを見ている方々含め、影響を及ぼしているんじゃないかと思いますね。

―そう考えると鈴鹿って面白いですね。今中さんがプロを意識した場所であったり、フミがデビューした場所であったり。自転車の文化を発展させる大きなきっかけになっていますね。

今中:そうだね。ホビーレースなんだけど、延べ1万5000人参加してるわけでしょ。1万5000人って他に海外のレースには無いですからね。まず聞いたことが無い。

―フミの鈴鹿ロードレースの思い出を聞かせてください

フミ:鈴鹿は家族旅行の一環でしたね。家族で車で遠い他県へ出かけて、そこで寝泊まりして、レースに出るっていう。コース脇の芝生のところにテントを張ったりして、みんなが走るところを応援した思い出があります。当時小学3年生で、サイズのあう自転車が無かったんですよ。小さい自転車でタイヤの径も小さいからこいでもこいでも進まない(笑)

小学生の部には6年生もいたりして結果は惨敗。でもロードレースのデビュー戦として感動でしたね。こんだけおおきな道を自由に走れることって日本では無いですしね。オーガナイズもしっかりしていて楽しむことのできる日本最大のホビーレースで、思い出に残っています。

―今日鈴鹿に来ているファンはフミの「敢闘賞」を期待していると思いますが

今中:ハハハ、敢闘賞か~(笑)

フミ:そうですね。日本に帰れる機会も少ないので、積極的に魅せるレースがしたいと思います。今回は4日間の滞在で、2日ステイ、2日移動。あっ時計が向こうの時間のままだ(笑)。とんぼ帰りしなくちゃいけなくてのんびり日本にいられないんですが、昨日・今日と鈴鹿を楽しんでいます。寿司も食べたし(笑)

シマノ鈴鹿国際ロードレースでは、ファンの期待通り果敢な走りを披露したシマノ鈴鹿国際ロードレースでは、ファンの期待通り果敢な走りを披露した photo:MakotoAYANO

―今中さんはフミのシーズン後半に何を期待しますか

今中:やっぱりツールをぎりぎりで終えるのと、調子良く終えるのとではシーズン後半もだいぶ違う。フミはツールを絶好調で終えたから、後半はどこかで着を狙って欲しいですね。ニッポンの希望の星なので、後半戦もバッチリ頑張って欲しいと思います。がんばってね!

フミ:ありがとうございます。がんばります!

「これからも熱い走りでがんばります」(別府)  「フミは本当に頼もしいな~」(今中)「これからも熱い走りでがんばります」(別府)  「フミは本当に頼もしいな~」(今中)

写真とインタビュー:綾野 真
編集:小俣雄風太
取材協力:シマノ鈴鹿ロードレース,鈴鹿サーキットランド

対談ムービー完全版
対談の様子を完全収録したムービーを同時にお楽しみください。

対談ムービー vol.1


対談ムービー vol.2


対談ムービー vol.3


対談ムービー vol.4


インタビュー収録後に走ったシマノ鈴鹿国際ロードレース2009のムービーはこちらでご覧ください。

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