各地のレースでニュートラルサービスを提供するマヴィックカーにスバルのレヴォーグをベースとした新型車が登場。8月よりツール・ド・北海道やジャパンカップなど各地のレースで導入される予定だ。以下リリースよりお知らせする。



[img_assist|nid=142535|title=スバル レヴォーグをベースとした新マヴィックカー|desc=(c)アメアスポーツジャパン|link=node|align=center|width=650|height=]
アメアスポーツジャパン株式会社マヴィック事業部は、富士重工業株式会社様よりサポートを頂き、話題のリアルスポーツアラー車、スバル「レヴォーグ」をベースとした新しい「MAVICカー」が完成し、2014年8月から本格的にニュートラルサービスを始動いたします。

新しいMAVICカーは、スバルが長年培ってきた「安心で愉しい」クルマづくりのノウハウと、最新技術を注ぎ込んだスバルのリアルスポーツツアラー車、新型「レヴォーグ」をベースとしております。今後は2日間で約10万人もの集客を誇るアジア最大のレース“Japan Cup Cycle Road Race(栃木県)”他、様々なレースで選手達をサポートしてまいります。

MAVICカーとニュートラルサービス

ニュートラルサービスは、すべての競技者がチームや機材、国籍に関係なく中立な技術サポートを受けられる仕組みです。MAVIC SSC(スペシャル・サービス・コース)チームとともに、この取り組みを世界最高峰のレース“ツール・ド・フランス”を含む世界各地、年間200以上のレースで実施しております。

このサービスは1972年、MAVICのスタッフがレースで車両が故障したスポーツマネージャーに自分の車を貸したことから端を発しました。競技者、主催者双方にとって有益なニュートラルサービスを提供するイエローカー(MAVICカー)は、日本では1996年より富士重工業株式会社様の協力のもとサポートを開始しております。

いまやプロのレースシーンのみならず、アマチュアのレースイベントでも問題をその場で解決すべく最善を尽くし、すべての選手たちが無事にゴールを切れるようにサポートしております。

スバル新型「LEVORG (レヴォーグ)」MAVICカー
グレード:2.0GT-S Eyesight
エンジン:2.0L DOHC 直噴ターボ“DIT”
サイズ:4690mm×1780mm×1490mm (全長×全幅×全高)
駆動:AWD
ホイール&サスペション&スポイラー:STI
タイヤ:ミシュランタイヤ(Primacy3)

MAVICカー今後の活動予定
9月13日(土)~9月15日(月):ツール・ド・北海道(UCI 2-2)/(北海道)
9月21日(日):Jpro Tour ロードチャンピオンシップ(広島森林公園)
10月18日(土)~19日(日):ジャパンカップサイクルロードレース(UCI1-HC)/(栃木県)
10月25日(土):2014 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム(さいたま新都心駅周辺)

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