9月8日(日)に渡良瀬遊水地で開催されたJBCF Jプロツアー第12戦タイムトライアルチャンピオンシップはチーム右京のホセ・ビセンテと豊岡英子が制した。

トップタイムを叩きだしたホセ・ビセンテ(チーム右京)トップタイムを叩きだしたホセ・ビセンテ(チーム右京) photo:Haruo.Fukushima
2位のガルシア・ビセンテ(マトリックスパワータグ)2位のガルシア・ビセンテ(マトリックスパワータグ) photo:Haruo.Fukushima昨年7月にラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されたのを機にスタートした渡良瀬遊水地でのタイムトライアルチャンピオンシップ。昨年同様に天候には恵まれず、レース中はほぼ雨が降り続く生憎のコンディションで行われた。

3位のダミアン・モニエ(ブリヂストン・アンカー)3位のダミアン・モニエ(ブリヂストン・アンカー) photo:Haruo.Fukushimaコースはほぼフラットの5.3kmを3周回する15.9km。ブレーキを要するコーナーも2か所のみ。独走力、風向きを考慮したペース配分、そしてウエットなコーナーをどこまで攻めるのかが今大会の勝敗を決める要因となった。

Jプロツアーリーダー表彰 ホセ・ビセンテ(チーム右京)とU23リーダーの堀孝明(宇都宮ブリッツェン)Jプロツアーリーダー表彰 ホセ・ビセンテ(チーム右京)とU23リーダーの堀孝明(宇都宮ブリッツェン) photo:Haruo.Fukushima出走順はツアーランキング下位の選手からスタートし、ツアーリーダーのホセ・ビセンテが最終走者となる。90秒間隔でスタートしていく。その中で6番目にスタートした18才の岡篤志(cannondale championsystem)が、21'20"75の好タイムでトップを守るも、終盤に出走した実力者たちが、岡のタイムを塗り替えていく。

そして最終走者のホセ・ビセンテ(Team UKYO)が20'19"81(平均スピード46.92km/h)を叩き出して本大会の優勝者となったと同時に、ツアーリーダーを守ることになった。

2位には先週行われた第11戦東日本ロードより加入したガルシア・ビセンテ(マトリックスパワータグ)、3位には前戦で優勝し好調を維持するモニエ・ダミアン(ブリヂストン・アンカー)が入り、表彰台は海外選手が独占した。


Jプロツアー第12戦JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ結果
P1 15.9km
1位 ホセ・ビセンテ(チーム右京)20'19"81
2位 ガルシア・ビセンテ(マトリックスパワータグ)20'29"38
3位 ダミアン・モニエ(ブリヂストン・アンカー)20'31"64
4位 窪木一茂(マトリックスパワータグ)20'49"88
5位 嶌田義明(チーム右京)20'55"28
6位 大場正登志(cannondale championsystem)20'57"49

Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ(チーム右京)
U23リーダー 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)



Jフェミニンツアー

Jフェミニンツアー1位の豊岡英子(パナソニックレディース)Jフェミニンツアー1位の豊岡英子(パナソニックレディース) photo:Haruo.Fukushima
2位の伊藤杏菜(Ready Go Japan) 2位の伊藤杏菜(Ready Go Japan)  photo:Haruo.Fukushima3位の坂口聖香(パナソニックレディース)3位の坂口聖香(パナソニックレディース) photo:Haruo.Fukushima


17名が出走したJフェミニンツアーはコースを1周する5.3kmで争われた。優勝はツアーリーダーの豊岡英子(パナソニックレディース)。前日にコースを試走し、風向きやコース上の段差なども細かくチェックしたという、豊かなレース経験とその実力で、ただ一人7分台のタイムで優勝した。

Jフェミニンツアー表彰式 1位豊岡英子、2位伊藤杏菜、3位坂口聖香Jフェミニンツアー表彰式 1位豊岡英子、2位伊藤杏菜、3位坂口聖香 2位、3位には伊藤杏菜(Ready Go Japan)、坂口聖香(パナソニックレディース)と、10代の若い選手が入賞を果たした。今後の活躍に期待が持てる結果となった。


Jフェミニンツアー第21戦JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ結果
F 5.3km
1位 豊岡英子(パナソニックレディース)07'58"05
2位 伊藤杏菜(Ready Go Japan)08'05"09
3位 坂口聖香(パナソニックレディース)08'06"82

Jフェミニンツアーリーダー 豊岡英子(パナソニックレディース)


photo&text:Haruo.Fukushima/JBCF 一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟
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