品質やカラーバリエーションに加え、冬はウォーマーとして、夏には日焼け対策として活用できるなど使い勝手にも優れるBuffのヘッドギアBuff。同社のサポートアスリートで自身も数十枚以上を所有するトライアスリートの太田麻衣子さんにサイクリストにおすすめな使い方7通りを紹介してもらった。

Buffの使い方バリエーション
ウォーマーから日焼け対策まで12通りにも及ぶBuffの使い方ウォーマーから日焼け対策まで12通りにも及ぶBuffの使い方

サイクリストにおすすめなBuffの使い方

ネッカチーフ→フェイスマスク→バラクラバ

まず基本となる使い方である「ネッカチーフ」から。Buffを頭から首に通すことでネックウォーマーや、首元のワンポイントとして使用可能だ。Buffのラインナップはいずれも通気性に優れているため、暑くなりすぎること無く様々なシチュエーションで快適に使うことができるだろう。

肌寒い時に便利な「ネッカチーフ」肌寒い時に便利な「ネッカチーフ」 口元や鼻を覆う「フェイスマスク」 通気性が高いため呼吸しやすい口元や鼻を覆う「フェイスマスク」 通気性が高いため呼吸しやすい

頭部全体を覆う「バラクラバ」は厳寒期におススメ頭部全体を覆う「バラクラバ」は厳寒期におススメ 首元のワンポイントとして普段使いにも対応する首元のワンポイントとして普段使いにも対応する

寒さが厳しい時には、ネッカチーフの状態をベースとしてBuffで口元や鼻を覆う「フェイスマスク」がオススメだ。通気性に優れているため呼吸しやすく、横方向に高い伸縮性を持っているため窮屈に感じることが少ないだろう。加えてウェンタージャケットなどアウターの下にBuffの一部を潜り込ませることで防風性を高めることができる。

更に寒い日には口元から耳、頭まで首から上をスッポリと覆うことができる「バラクラバ」としても使用できる。バラクラバの作り方は、まずネッカチーフの状態をベースにBuffを顎に引っ掛けながら後頭部から額まで引っ張り、「フード」状態にする。続いて首元の辺りを摘んで鼻元まで引っ張り上げることで頭部全体を冷たい風や紫外線、ホコリから守ることができる。

ヘッドバンド

ヘッドバンドとして使用する際には2度折り返すヘッドバンドとして使用する際には2度折り返す 汗を多量にかくシチュエーションに最適な「ヘッドバンド」汗を多量にかくシチュエーションに最適な「ヘッドバンド」

多量に汗をかくシチュエーションでは「ヘッドバンド」が最適。使い方はBuffを一度裏返し、2度半分に折った後額の辺りに装着するだけ。ローラー台でのトレーニング時やヘルメットの吸汗パッドだけでは汗を防ぎきれないという方にオススメだ。また、髪の長い女性であればヘアバンドとしても活躍してくれる。

キャップ

ヘルメットのインナーや乱れたヘアスタイルのカバーには「キャップ」ヘルメットのインナーや乱れたヘアスタイルのカバーには「キャップ」 風が冷たい時には耳を覆うことができる風が冷たい時には耳を覆うことができる


頭にかぶる使い方の中で最もバーシックなのが「キャップ」。裏返したBuffの両端を持ち、片方を半周程回し半分に折って頭に被るだけと簡単で、頭に加えて耳をカバーすることもできる。ヘルメットのインナーや吸汗パッドの替りとして、ライドやレースで乱れたヘアスタイルのカバーする、レース観戦時の防寒にと様々な用途におススメだ。

リストバンド

汗や鼻水を拭う際に便利なリストバンドとしても汗や鼻水を拭う際に便利なリストバンドとしても Buffはヘッドギアながら、腕に通した後に捻って八の字を作り、もう一つ輪に腕を通すだけで「リストバンド」としても使用可能な多用性を持つ。汗や鼻水を拭ったり、ジャージの中に入る隙間風の防止に、反射材がついたReflectiveタイプを使用すれば更なる視認性の向上にと様々な使い方ができる。

サハリン

陽射しが強い日や日焼けによる疲労を抑えたい方におススメな使い方が「サハリン」。はじめにBuffを裏返し、筒の中に手を入れたままBuffを額に押し当て、下端を後頭部へ向けて引っ張ることで、首の後ろをカバーしてくれるキャップとなる。首後ろのカバーの長さは額を押し当てる位置を変えることで調整可能で、水を含むことで夏場の体温調節にも活躍してくれる。

太田麻衣子さんが紹介するサイクリストにおすすめなBuffの使い方 (動画)


Visorタイプの使い方

陽射しが気になる時にはフーラードとして陽射しが気になる時にはフーラードとして 暑い時にはバイザーつきヘッドバンドとして暑い時にはバイザーつきヘッドバンドとして

ネオプレン・ピーク製のバイザーが付いた「Visor」は筒部分の折り方を変えることで、様々なコンディションや用途にフィットさせることが可能だ。陽射しが気になる時には最もベーシックなフーラードが、筒部分の動きが気になる場合にはヘッドバンドが、寒い時にはキャップがおススメだ。

太田麻衣子さん(Team AOYAMA)

TeamAOYAMA所属トライアスロンコーチ。高校までは競泳に取り組みインターハイに出場。大学からはトライアスロンに転向し、主な戦歴は2007年日本スプリント選手権優勝。現在はパーソナルコーチングシステムTeamAOYAMAをはじめ、ランニング、スイム、トライアスロンなど様々なイベントでコーチとして活躍中。Buff愛用歴は7年。
『子供から大人まで、正しいフォームで怪我なく効率良く動けるようにアドバイスして、笑顔溢れるスポーツライフを送れるように、全力でサポートします!』

TeamAOYAMA
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輸入元:ブルータグ株式会社 販売元:ミズタニ自転車 編集:シクロワイアード