レアな欧州プロ・クラブチームサイクルウェアが購入できるオンラインショップ『エアロ・アズール』を手がける株式会社Clannote(以下 クランノート)が、ベルギーのーDECCA社と販売代理店契約を締結し、、同社の欧州クラブチーム向けにデザインされたサイクルウェアを日本で販売することになった。

アルカンシェルを模したDECCA社製サイクリングジャージアルカンシェルを模したDECCA社製サイクリングジャージ (c)aero azure.comレアなDECCA社製サイクリングジャージレアなDECCA社製サイクリングジャージ (c)aero azure.com


欧州プロ・クラブチームサイクルウェアを取扱うオンラインショップ「エアロ・アズール」(http://www.aeroazure.com)ではVERMARC SPORTS社製品を取扱っているが、このたびDECCA社と代理店契約を結ぶことで、より豊富なデザインのサイクルウェアを日本に紹介することが可能となった。

今回、DECCA社から20デザイン、各デザイン10着限定で販売を開始する事で、エアロ・アズールでは56デザインのウェアを提供することになった。今後も同社は商品ラインナップを増やし、ファッションの観点から自転車産業の発展に貢献していくという。

「日本の市場を開拓する上で必要な専門知識を持っているClannote社と提携する事は、DECCA社にとって、非常に意義のある事です。DECCA社は素晴らしいサイクリングウェアを製造するための豊富な知識を持っており、日本の自転車ファンに快適で高性能なウェアを提供できる事を嬉しく思います。」とDECCAの販売ディレクター、Peter De Raeve,は述べている。

「DECCA社との提携は、クランノートにとって非常に重要な意味をもっています。ベルギーは自転車競技がもっとも盛んな国ですが、まだまだ日本では認知度が低く、ベルギー製の自転車関連商品の魅力が伝わっていないのが現状です。また、ヨーロッパファッションの発信源の一つであるベルギーのDECCA社との戦略的提携により、日本のサイクルファンに、よりファッションのエッセンスを提供する事ができると信じています。」とクランノートの代表取締役である和田智裕は述べている。

DECCA社製ウェアの発売は1月15日から。またエアロアズールではベルギーと縁の深い元プロロードレーサー橋川健氏や、シクロワイアードのロードバイクインプレッションやレビュー記事を担当するバイクジャーナリストの山本健一氏によるベルギーやファッションをキーワードにした連載コラムを15日からスタートさせる予定だ。


■DECCA社について
1930年 DECCA社の前身となるDe Clercq社が創設。1970年よりサイクリングウェアーの製造・販売を開始。1984年からプロチームに供給を開始。2004年を最後に選手育成とベルギーにおけるサイクルスポーツの発展という見解からクラブチーム等へのサポートに注力。
ベルギーではアマチュアと言え、年間100程度のレースを年間2、3枚のジャージで乗り切らなくてはならず、このようなアマチュアへのサポートは、商品開発においてより多くのフィードバックを得る事ができ、今日のDECCA商品の品質向上に大きく貢献しているという。 

DECCA社ホームページ
http://www.decca.be/
価格帯(予定): 14,700円(税込)


オンラインショップ『エアロ・アズール』URL: http://www.aeroazure.com

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