ロットNLユンボに機材を供給するレーシングブランドである一方、自転車とともに過ごすライフスタイルを彩るアクセサリーを数多くリリースするビアンキ。今回はライトとバックパックをピックアップして紹介しよう。



ビアンキ USB COMPACT LIGHT B FRONTビアンキ USB COMPACT LIGHT B FRONT (c)ビアンキビアンキ USB COMPACT LIGHT B REAR(チェレステ)ビアンキ USB COMPACT LIGHT B REAR(チェレステ) (c)ビアンキ

ボディ裏側に用意されたポートから充電を行うボディ裏側に用意されたポートから充電を行う (c)ビアンキ
サイクリング中に自分の存在をアピールする事は事故を未然に防ぐために非常に重要である。近年は昼夜問わずライトを点灯することで、より存在感を際立たせ安全性を高めようという動きも盛んになってきている。そこで活躍するのが小型フラッシュライトである。

ビアンキからは前後ライトそれぞれリリースされている。フロントは前照灯と併用するサブライトとして、リアはメインとしての使用に最適なライトだ。いずれもCNC加工が施された軽量アルミボディに、チェレステカラーのアルマイト処理を行っているため、バイクコーディネートのワンポイントアクセサリーとしてもピッタリだ。また、ボディも小型とされ、バイクデザインの邪魔となりにくい。

モードや操作方法、取り付け可能チューブ径、点灯時間など各スペックは前後共に共通。モードは3種類、点灯時間は、高光度が2.5時間、"なめらかモード"が7時間、点滅が13時間という設定だ。充電時期はバッテリーインジケーターも備えられているため把握しやすいはずだ。充電はボディの端部に用意されたMicro USBより行う。

ビアンキ USB COMPACT LIGHT A REAR(チェレステ)ビアンキ USB COMPACT LIGHT A REAR(チェレステ) (c)ビアンキビアンキ USB COMPACT LIGHT A REAR(ブラック)ビアンキ USB COMPACT LIGHT A REAR(ブラック) (c)ビアンキ

ボディ裏側に用意されたポートから充電を行うボディ裏側に用意されたポートから充電を行う (c)ビアンキ
これらのライトはダブルクリック方式のスイッチが採用されており、誤ってモードを切り替えてしまったり、電源のオンオフ操作をしてしまう心配が少ない。いずれも価格は2,900円(税抜)。

また、翼断面形状のシートポストに対応したリアライトもラインアップに用意される。COB16チップのLEDを光源に採用することで、被視認性を大幅に高めていることが特徴だ。正面とサイドにクリアパーツを配しているしているため、自分の存在に気がついてもらいやすいはずだ。カラーはチェレステとブラックの2種類が用意され、価格は3,680円(税抜)。

ビアンキ USB COMPACT LIGHT B FRONT
LED:白
電池:リチウムイオン充電式電池
モード/ランタイム:2.5時間/高光度点灯、13時間/点滅、7時間/なめらか
取付可能チューブ径:19~31.8mm
サイズ:37x42x29mm
重量:29g
価格:2,900円(税抜)

ビアンキ USB COMPACT LIGHT B REAR
LED:赤
電池:リチウムイオン充電式電池
モード/ランタイム:2.5時間/高光度点灯、13時間/点滅、7時間/なめらか
取付可能チューブ径:19~31.8mm
サイズ:37x42x29mm
重量:29g
価格:2,900円(税抜)

ビアンキ USB COMPACT LIGHT A REAR
LED:COB16レッド
電池:リチウムイオン充電式電池
モード/ランタイム:1.5時間/点灯、6時間/高速点滅、27時間/点滅、24時間/なめらか
取付可能チューブ径:19~48mm、周長125mm
サイズ:30x29x79.5mm
重量:31g
価格:3,680円(税抜)



ビアンキ ボックス型バックパック Mサイズビアンキ ボックス型バックパック Mサイズ (c)ビアンキビアンキ ボックス型バックパック Lサイズビアンキ ボックス型バックパック Lサイズ (c)ビアンキ


ビアンキからは通勤通学から普段使いにピッタリなバックパックもリリースされている。ボックス型が採用されたビアンキのバックパックはメインの荷室、上部のポケット、フロントパネルのポケットという構成とされている。メインの荷室には書類やノートPCを収納するのに便利なポケットが設けられた。このポケットにカバンを肩にかけた状態でもアクセスしやすいファスナーが備えられていることが特徴だ。

バックパックの底にレインカバーを忍び込ませているため、突然雨に降られてしまった時でも安心して対処することが可能となっている。加えて、背中への負担を減らすクッションは通気性を考慮した配置で、背中に熱がこもりやすいサイクリスト向けアレンジとなっている。

容量はMサイズ(14リットル)とLサイズ(19リットル)の2種類が用意されている。いずれもカラーはブラックとネイビーの2色展開。価格はMサイズが13,000円(税抜)、Lサイズが16,800円(税抜)。

背中のクッションは、通気性を考慮した配置となっている背中のクッションは、通気性を考慮した配置となっている (c)ビアンキレインカバーが備え付けられているレインカバーが備え付けられている (c)ビアンキレインカバーが用意されており突然の雨に対応することができるレインカバーが用意されており突然の雨に対応することができる (c)ビアンキ

バッグの上部にもポケットが備えられているバッグの上部にもポケットが備えられている (c)ビアンキフロントポケットも用意されたフロントポケットも用意された (c)ビアンキメインの荷室にはDリングが備えられており、鍵なども収納しやすいメインの荷室にはDリングが備えられており、鍵なども収納しやすい (c)ビアンキ


ビアンキ ボックス型バックパック Mサイズ
サイズ:縦43×横28×奥行き12(cm)
容 量:14リットル
カラー:ネイビー、ブラック
価 格:13,000円(税抜)

ビアンキ ボックス型バックパック Lサイズ
サイズ:縦48×横29×奥行き14(cm)
容 量:19リットル
カラー:ネイビー、ブラック
価 格:16,800円(税抜)


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