10月29日(日)、愛媛県松野町にて国内最長距離を誇るMTBクロスカントリーマラソンレース、松野四万十バイクレースが開催される。昨年の初回大会から、更にパワーアップした究極のアドベンチャーレースを紹介しよう。



四国の山並みを臨みながら走っていく四国の山並みを臨みながら走っていく (c)松野四万十バイクレース実行委員会
愛媛県と高知県の県境に位置する松野町。町の面積に対する森林の割合が84%を占める「森の国」であり、日本最後の清流として知られる四万十川の支流である広見川の流れる自然豊かな町だ。そんな松野町と隣接する宇和島市、高知県四万十市の、日本の原風景ともいえるような長閑な地域を舞台に開催されるMTBアドベンチャーレースが、今回紹介する松野四万十バイクレースだ。

昨年初開催となった松野四万十バイクレースは、いくつもの林道を繋いで走っていくクロスカントリーマラソン。登りもあれば下りもあり、舗装路も未舗装路も現れるMTBライダーとしての総合力が試される過酷なレースだ。国内でも数えるほどしか開催されない、エピックなカテゴリーのレースであるが、その中でも最長距離を誇るレースとして鳴り物入りで初回大会が開催された。

ずらりとスタートゲートにならんだ参加者たちずらりとスタートゲートにならんだ参加者たち (c)松野四万十バイクレース実行委員会異次元の速度で走る門田選手率いるチーム異次元の速度で走る門田選手率いるチーム (c)松野四万十バイクレース実行委員会

ダイナミックなリバークロスダイナミックなリバークロス (c)松野四万十バイクレース実行委員会
全長130km、獲得標高3,000m、未舗装率60%というコースプロフィールを誇った初回大会だったが、今年は更にパワーアップすることに。なんともう一つの林道が追加され、距離は145kmに伸び、獲得標高も3,200mへとボリュームアップ。激しいアップダウンの繰り返しによって、体力が削られていく「究極のクロスカントリーマラソンコース」として用意されるのが、最高峰カテゴリーのアルティメットコースだ。

このアルティメットコースのほかに、110kmのアドバンスコース、初挑戦の方にぴったりなチャレンジコース40kmといった種目も用意されているので、決して脚力が無ければ松野エリアのダイナミックなライドを楽しめないというわけではない。

レースは2名から4名のチームを組んで走っていくというもの。コース上に設けられたチェックポイントで、チームメンバーが揃っているかのチェックを受けることとなる。アルティメットコースでは7か所のチェックポイントが設けられ、内5つのポイントがフィードとなっている。

昨年大会では、ジビエを使ったソーセージや裏千家の野点など、趣向を凝らした振る舞いが用意され、疲労が溜まった参加者をもてなしてくれた。中には、甲冑姿の武者が現れるポイントなどもあり、疲れた身体に笑いをもたらしてくれるシーンも。

美しい清水が流れる沢を渡っていく。美しい清水が流れる沢を渡っていく。 (c)松野四万十バイクレース実行委員会
裏千家の師匠が野点してくれました裏千家の師匠が野点してくれました (c)松野四万十バイクレース実行委員会シカ肉ソーセージはジューシーだったシカ肉ソーセージはジューシーだった (c)松野四万十バイクレース実行委員会


スタートおよびフィニッシュ地点となるのは、松野町の 道の駅虹の森公園まつの。前日の受付も同会場となっており、前日から松野町周辺の観光や郷土料理をゆったりと楽しむことが出来る。市内の中心部となる松丸駅舎内には温浴施設「森の国 ぽっぽ温泉」も併設されているので、前日やレース後に汗を流すこともできる。

参加者募集中!申し込みは9月30日まで
さて、そんな過酷ながらも魅力いっぱいの松野四万十バイクレースは、現在参加者を募集中だ。レギュラーエントリーが8月31日まで、レイトエントリーが9月30日までとなっている。レギュラーエントリー期間は、アルティメット部門が13,000円、アドバンスド部門が10,000円、チャレンジ部門が6,000円となっており、レイトエントリー期間中はそれぞれ1,000円ずつ価格が上乗せされる。

アルティメット、アドバンスド合わせて250名、チャレンジ部門が50名と定員も少な目なので、エントリーが埋まってしまうことも考えられる。気になる方は早めにエントリーしては?

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