ハンドルやステム、シートポストなどに定評があるイタリアのパーツ/アクセサリーメーカーのデダ・エレメンティ。フレームへの取り付け位置を細かく調節できるボトルケージ「GABBIA(ガッビア)」と、お馴染みの「GECO(ジェコ)」バーテープの新色が登場した。



デダ・エレメンティ GABBIA
デダ・エレメンティ GABBIA(ネオングリーン)デダ・エレメンティ GABBIA(ネオングリーン) (c)カワシマサイクルサプライ
ロット・ソウダルやUAEチームエミレーツなどUCIワールドチームも信頼するパーツブランドのデダ・エレメンティ。ハンドルバーやステム、シートポストなど定評のあるラインアップの中から、今回紹介するアイテムはボトルケージの「GABBIA」だ。

軽量かつ高耐久性を備えるテクノポリマーを素材として採用したボトルケージは、ウィングが左右に高く、中央部が低い一般的な形状とされている。ボトルは手前に引き出しやすく、サイクリングで疲れてきた際の雑な動作にも柔軟に対応してくれるフォルムだ。

デダ・エレメンティ GABBIA(ネオンイエロー)デダ・エレメンティ GABBIA(ネオンイエロー) (c)カワシマサイクルサプライデダ・エレメンティ GABBIA(ホワイト)デダ・エレメンティ GABBIA(ホワイト) (c)カワシマサイクルサプライデダ・エレメンティ GABBIA(ネオンオレンジ)デダ・エレメンティ GABBIA(ネオンオレンジ) (c)カワシマサイクルサプライ

デダ・エレメンティ GABBIA(レッド)デダ・エレメンティ GABBIA(レッド) (c)カワシマサイクルサプライデダ・エレメンティ GABBIA(POB)デダ・エレメンティ GABBIA(POB) (c)カワシマサイクルサプライデダ・エレメンティ GABBIA(グレー)デダ・エレメンティ GABBIA(グレー) (c)カワシマサイクルサプライ


一見すると一般的なボトルケージなのだが、GABBIAはフレームへの取り付け位置を細かく調節できる仕組みが採用されていることが特徴となっている。ボトルケージ本体に板状のシムを取り付け、シムをスライドさせることで、微調整が行える仕組みが採用される。これまではボトルケージとフレームの形状に依存していたケージポジションを好みの場所に配置できるのは嬉しい。

ハニカムのグラフィックが特徴のGABBIAは、ネオングリーン、グレー、レッド、POB、ネオンイエロー、ホワイト、ネオンオレンジという7色展開とされており、フレームカラーにマッチする色を見つけやすい。重量は40g。価格は1,270円(税抜)。

デダ・エレメンティ GABBIA
素 材:ハイレジスタンス・テクノポリマー樹脂
重 量:40g
カラー:ネオングリーン、グレー、レッド、POB、ネオンイエロー、ホワイト、ネオンオレンジ
価 格:1,270円(税抜)



デダ・エレメンティ GECO

デダ・エレメンティ GECO(マリアローザ)デダ・エレメンティ GECO(マリアローザ) (c)カワシマサイクルサプライ
家屋の壁や天井に張り付くことで知られるヤモリ。その爬虫類の名を冠したスーパーハイグリップバーテープがデダ・エレメンティの「GECO」だ。手を離さないかのようなグリップ感が使用したユーザーの心を掴むため、発売以来人気の高いバーテープとしてラインアップされ続けている。

表面のラバーに加え、振動吸収用のEVAフォームが採用されているため、路面から伝わる不快な振動もカットしてくれるはず。厚さは2.5mmだ。そんなGECOにマリアローザ(ピンク)とグリーンアドベンチャー(カーキ)という2種類の新色が追加され、従来のブラック、ブルー、ホワイト、レッドという定番カラーに加えて、6色展開となる。

マリアローザはまさにジロ・デ・イタリアのリーダージャージのように派手すぎないピンク色とされており、バイクコーディネートのアクセントとして活躍してくれそうだ。対して、グリーンアドベンチャーは風景に溶け込むような自然なカラーリングとされており、バーテープを目立たせたくない時に活躍するだろう。価格は2,490円(税抜)。

デダ・エレメンティ GECO(グリーンアドベンチャー)デダ・エレメンティ GECO(グリーンアドベンチャー) (c)カワシマサイクルサプライ
デダ・エレメンティ GECO
素 材:ラバー+EVAフォーム
厚 さ:2.5mm
カラー:マリアローザ(ピンク)、グリーンアドベンチャー(カーキ)
価 格:2,490円(税抜)


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