関西のロードバイクシーンの重鎮であるシルベストサイクル。その中心的な店舗である梅田店がリニューアルオープン。旧店舗からより梅田駅に近いビルへ移転し、床面積も増加。更なるパワーアップを果たして出発することになった。



多くの高級ブランドが入居するハービスプラザ多くの高級ブランドが入居するハービスプラザ
大阪の玄関口となる梅田。オフィス街や商業施設が多く集まる大阪で最も栄えているエリアの中でも多くの高級ブランドが軒を連ねるファッションビル「ハービスプラザ」に、これまた大阪を代表するロードバイク専門店「シルベストサイクル」が移転、リニューアルオープンした。

旧店舗から徒歩で一分以内と距離は大きく変わらないものの、店舗全体の雰囲気はガラリと変わることに。ハービスプラザのエントランスとなるハービス広場から建物内に入ると、真っ先に目に入る位置にシルベストサイクルはある。店舗面積も旧店舗比で約1.4倍と大幅に増床し、完成車を展示するフロアとアパレルやパーツが展示されるフロアが通路を隔てて分けられる形となった。

ガラス張りで開放感のある店舗だガラス張りで開放感のある店舗だ 外からも目立つ正面にはアーティスティックなコルナゴのCONCEPTが並べられる外からも目立つ正面にはアーティスティックなコルナゴのCONCEPTが並べられる

広々とした空間が用意される広々とした空間が用意される
ガラス張りのテナントは高級感たっぷりで、ロードバイクという趣味が一つ上の社会的なステージへと上がったように感じられる。ちなみに、シルベストサイクルが入居することとなったB1フロアは「大人の男の趣味のフロア」というコンセプトの下、ゴルフスクールやアパレルなどのブランドが入居するエリアとしてリニューアルオープンしたとのことだ。

装いも新たにスタートを切った新生シルベストサイクル梅田店について、山崎統括店長が重視したのは「入りやすさ」だという。「既存のサイクリストだけでなく、全く興味が無かった人たちが、この店をきっかけに自転車という趣味の世界の扉を開こうと思えるようなお店にしたいんですよ」とのことだ。

ゆったりとした空間で、しっかりと接客を受けることが出来るゆったりとした空間で、しっかりと接客を受けることが出来る 各ブランド毎に異なる色のカーペットが敷かれている各ブランド毎に異なる色のカーペットが敷かれている

パーツ売り場も広々としたレイアウトだパーツ売り場も広々としたレイアウトだ ライドイベントの案内ライドイベントの案内


それは店内のレイアウトにも表れており、旧店舗から増床しているが在庫量はそのまま、その分通路やエントランスなどに空間を贅沢に使っている。「ゆったりとした空間で、お客さんに製品を見てもらいたいんですよ」と山崎さん。完成車コーナーはわかりやすいようにブランド毎に色分けされたカーペットの上、例えばスペシャライズドは赤、キャノンデールは緑というように並べられており、初めての人でも気になった自転車がどこにあったのかが分かりやすいような工夫がなされている。

ファッションビルへの入居とあって心配されるのがメンテナンス面だが、その点も抜かりない。入り口から近いこともあり、店内まで直接自転車を持ち込むことが出来るため、これまでシルベストサイクルのお世話になっていた人も、これから購入を検討している人も安心してサポートを受けることが出来る。

新生シルベストサイクル梅田店のスタッフの皆さん新生シルベストサイクル梅田店のスタッフの皆さん
ビルには駐輪用のラックも用意されているビルには駐輪用のラックも用意されている その他にも、パンク修理や輪行などについての講習会や、安全に走る為の実走講習会といったソフト面でのサポートも充実しているのは、関西のロードバイク文化を担ってきたシルベストサイクルならでは。また、最近力を入れているのがグルメや絶景をメインにしたライドイベントにも参加できる。こちらは、各回満員御礼となるほどの人気ぶりだという。

新店舗へ移転し、更なるパワーアップを果たしたシルベストサイクル梅田店。ミナミの高島屋にオープンした難波店に続き、ハービスプラザというキタの一等地への入居というその攻めの姿勢によって、関西のロードバイクシーンにどんな地殻変動が起こるのか。大阪の自転車市場にとって、2017年は大きな変革の時となりそうだ。

text&photo:Naoki.YASUOKA
Amazon.co.jp 
の画像 上戸彩 ハービス10周年 カタログ 大阪限定
メーカー: ノーブランド品
部品番号: 20160923430
価格:
の画像 梅田本
メーカー: 京阪神エルマガジン社
部品番号:
価格:
の画像 梅田Walker 2017年版 (ウォーカームック)
メーカー: KADOKAWA / 角川マガジンズ
部品番号:
価格: