11月19日〜24日にかけて、バイクフォーラム青山においてKo Masuda × BRIDGESTONE CYCLE ART EXHIBITIONが開催される。僧侶にしてアーティストのKo Masuda氏がブリヂストンのバイクをアートバイクに変貌させる、注目の展覧会だ。

近年は自転車を素材に制作活動を行うKo Masuda氏は僧侶の顔も持つ近年は自転車を素材に制作活動を行うKo Masuda氏は僧侶の顔も持つ (c)ブリヂストンサイクルKo Masuda氏によってアートバイクとなるのは、ブリヂストンの最新バイク「ANCHOR RMZ」と「ORDINA」。先鋭的なテクノロジーと自転車の洗練されたデザインを持つこれらのバイクを素材に、果たしてどんなバイクをこの高野山真言宗の僧侶は生み出すのだろうか。

Ko氏は、絵画、彫刻、書、グラフィックなど様々な形態の作品で発表し続けているアーティスト。そこにあるのは内なる精神世界を表現することへの想い。深い思索を続ける僧侶としての顔が作品に特有の深遠さをもたらしていることは想像に難くない。

2006 年 Bicycle Film Festival のアートショー "Joy Ride" を皮切りに『自転車』が作者の近年のテーマになり現在の制作活動につながったという。アメリカのCOGマガジンの表紙を飾るなど世界各国にてその作品は展示、紹介されている。

本展覧会ではKo氏がこれまで手がけたバイク・パーツを用いたアート作品や、最新の絵画作品も同時に展示される。バイシクルフィルムフェスティバルも開催される、自転車アートウィークと言えるこの週末、芸術の秋をジテンシャで過ごしたい。


■Ko Masuda × BRIDGESTONE CYCLE ART EXHIBITION

開催時期:11月19日~11月24日 11:00~19:00
場所:バイクフォーラム青山内に展示コーナーを設置
  〒150-001 渋谷区神宮前3-1-26 地図
   www.bikeforum-aoyama.jp/
展示内容:アンカーRMZとORDINAを使ったアートバイクほか絵画作品、アートバイクパーツ
入場料:無料

■Ko氏プロフィール
横浜生まれ 高野山真言宗僧侶
画家としてまた僧侶として、内なる精神世界を絵画、彫刻、書、グラフィックなど様々な形態の作品で発表し続けている。2006 年 Bicycle Film Festival のアートショー "Joy Ride" を皮切りに『自転車』か作者の近年のテーマになり、アメリカのCOGマガジンの表紙を飾るなど世界各国にて作品が展示、紹介されている。

Ko氏のウェブサイト

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