2017/03/11(土) - 09:03
イタリアのモーターサイクル用ヘルメットメーカー「SUOMY（スオーミー）」のScramblerを紹介しよう。MTBエンデューロレーサーからの要望を受け開発されたMTB向けモデルだ。
スオーミー SCRAMBLER
こめかみまで覆うシェルデザインが採用された 
後頭部までアウターシェルで覆うことで、安全性を向上させた
2016年にランプレ・メリダをサポートし、日本国内でも知名度を高めたスオーミー。今回紹介するヘルメットは、MTBエンデューロレーサーの強い要望から生まれたモデルScrambler（スクランブラー）だ。ロード用ハイエンドGunWindのようなフォルムを持ちつつ、オフロードライドに最適化したモデルである。
Scramblerには落車の際、岩など突起物が当たる可能性がある側頭部や後頭部を包み込むようなデザインのシェルを採用。シェルはEPSフォームを使用したインナーとポリカーボネイト製アウターを強固に接着するインモールド工法によって作られ、厳格な安全基準として知られているENやCPSCといった規格をクリアした。
綺麗に整列したベンチレーションホールが通気性を高める 
バイザーも装備されているため、木の枝が顔にヒットする心配も少ない
細かい調整が行えるダイヤル式クロージャーが採用された 
クロージャーは上下に3段階調節が行える
また、木の枝のヒットや日差しから顔を守ってくれるバイザーも標準装備されている。バイザーの上げ下げを行える仕様となっており、シチュエーションによって使い分けることも可能だ。シェルとバイザーによりプロテクション性能を確保したScrambler。安心感のあるヘルメットを着用することで、オフロードの下りを楽しめるようになるはずだ。
計25のベンチレーションホールはヘルメットのプロテクション性能を損なわず、かつ効率的なエアフローを実現するつくりとされた。吸汗性に優れるインナーパッドも備えられているため、ヘルメット内の快適性を期待できそうだ。
スオーミー SCRAMBLER（Desertシリーズ） (c)SHIONO BICYCLE
スオーミー SCRAMBLER（S-LINEシリーズ） (c)SHIONO BICYCLE
アジャスターは上下に3段階調節が行えるため、後頭部をしっかりとホールドすることも可能だ。サイズはXS-MとL-XXLという2種類が用意され、重量はXS-Mが280g、L-XXLが290gとなっている。
デザインはスオーミーがモーターバイクで得たノウハウを活かしたミリタリー調のDesertと、細いラインと太いラインが組み合わされたS-LINE、最もシンプルなMONOという3種類が揃い、それぞれに複数のカラーリングが用意されている。
スオーミー SCRAMBLER（MONO WHITE MATT） (c)SHIONO BICYCLE
スオーミー SCRAMBLER（MONO BLACK MATT） (c)SHIONO BICYCLE
アグレッシブな印象を与えるDesertのカラーは、GREEN/YELLOW MATT、BLACK/WHITE MATT、WHITE/RED FLUO MATT、YELLOW/BLACK MATT、BLACK/SILVER MATTという5種類。価格は23,700円（税抜）。
S-LINEのカラーリングはBLACK/WHITE、WHITE/BLUE、WHITE/REDという3種類。価格は23,700円（税抜）。MONOはWHITE MATTとBLACK MATTという2カラーが揃い、価格は21,200円（税抜）。
スオーミー SCRAMBLER
サイズ：XS-M（52～58cm）、L-XXL（59～62cm）
重量：280g（XS-Mサイズ）、290g（L-XXLサイズ）
カラー：（Desertシリーズ）GREEN/YELLOW MATT、BLACK/WHITE MATT、WHITE/RED FLUO MATT、YELLOW/BLACK MATT、BLACK/SILVER MATT
（S-LINEシリーズ）BLACK/WHITE、WHITE/BLUE、WHITE/RED
（MONOシリーズ）BLACK MATT、WHITE MATT
税抜価格：23,700円（Desert、S-LINE）、21,200円（MONO）
スオーミー SCRAMBLER こめかみまで覆うシェルデザインが採用された 後頭部までアウターシェルで覆うことで、安全性を向上させた 2016年にランプレ・メリダをサポートし、日本国内でも知名度を高めたスオーミー。今回紹介するヘルメットは、MTBエンデューロレーサーの強い要望から生まれたモデルScrambler（スクランブラー）だ。ロード用ハイエンドGunWindのようなフォルムを持ちつつ、オフロードライドに最適化したモデルである。
Scramblerには落車の際、岩など突起物が当たる可能性がある側頭部や後頭部を包み込むようなデザインのシェルを採用。シェルはEPSフォームを使用したインナーとポリカーボネイト製アウターを強固に接着するインモールド工法によって作られ、厳格な安全基準として知られているENやCPSCといった規格をクリアした。
綺麗に整列したベンチレーションホールが通気性を高める バイザーも装備されているため、木の枝が顔にヒットする心配も少ない 細かい調整が行えるダイヤル式クロージャーが採用された クロージャーは上下に3段階調節が行える また、木の枝のヒットや日差しから顔を守ってくれるバイザーも標準装備されている。バイザーの上げ下げを行える仕様となっており、シチュエーションによって使い分けることも可能だ。シェルとバイザーによりプロテクション性能を確保したScrambler。安心感のあるヘルメットを着用することで、オフロードの下りを楽しめるようになるはずだ。
計25のベンチレーションホールはヘルメットのプロテクション性能を損なわず、かつ効率的なエアフローを実現するつくりとされた。吸汗性に優れるインナーパッドも備えられているため、ヘルメット内の快適性を期待できそうだ。
スオーミー SCRAMBLER（Desertシリーズ） (c)SHIONO BICYCLEスオーミー SCRAMBLER（S-LINEシリーズ） (c)SHIONO BICYCLEアジャスターは上下に3段階調節が行えるため、後頭部をしっかりとホールドすることも可能だ。サイズはXS-MとL-XXLという2種類が用意され、重量はXS-Mが280g、L-XXLが290gとなっている。
デザインはスオーミーがモーターバイクで得たノウハウを活かしたミリタリー調のDesertと、細いラインと太いラインが組み合わされたS-LINE、最もシンプルなMONOという3種類が揃い、それぞれに複数のカラーリングが用意されている。
スオーミー SCRAMBLER（MONO WHITE MATT） (c)SHIONO BICYCLEスオーミー SCRAMBLER（MONO BLACK MATT） (c)SHIONO BICYCLEアグレッシブな印象を与えるDesertのカラーは、GREEN/YELLOW MATT、BLACK/WHITE MATT、WHITE/RED FLUO MATT、YELLOW/BLACK MATT、BLACK/SILVER MATTという5種類。価格は23,700円（税抜）。
S-LINEのカラーリングはBLACK/WHITE、WHITE/BLUE、WHITE/REDという3種類。価格は23,700円（税抜）。MONOはWHITE MATTとBLACK MATTという2カラーが揃い、価格は21,200円（税抜）。
スオーミー SCRAMBLER
サイズ：XS-M（52～58cm）、L-XXL（59～62cm）
重量：280g（XS-Mサイズ）、290g（L-XXLサイズ）
カラー：（Desertシリーズ）GREEN/YELLOW MATT、BLACK/WHITE MATT、WHITE/RED FLUO MATT、YELLOW/BLACK MATT、BLACK/SILVER MATT
（S-LINEシリーズ）BLACK/WHITE、WHITE/BLUE、WHITE/RED
（MONOシリーズ）BLACK MATT、WHITE MATT
税抜価格：23,700円（Desert、S-LINE）、21,200円（MONO）
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