2016/07/14(木) - 09:16
ツアー・オブ・カリフォルニアのエタップに参加した「ちゅなどん」こと石井美穂さん。大会参加前にカリフォルニアを自転車で走ったレポートの3日目をお届けします。
さて、今日はロサンゼルスから離れます。車でちょっと移動して、目的地はテメキュラ。カリフォルニアワインの産地のひとつです。
ディズニーランドにもこんな雰囲気な場所があったような？テメキュラはオールドタウンです 
橋の向こう側にある山で遊んでもいいかも…
なだらかな丘に広がるぶどう畑。その上に建つワイナリーも趣があり立派です
門前町のような趣。古い町並みを残しているのか敢えてこのような演出で作っているのか、テメキュラのオールドタウンです。アンティークショップやレストランが並んでいて、たくさんの人で賑わっています。西部劇っぽい。ディズニーランドにもこんなとこなかったっけ？（30年前の記憶）
古い立派な橋の向こうには山。あっち行って遊ぶのも楽しそうだな…
さて、さらに移動してワイナリー。今回はMonte de Oroというワイナリーに行ってみました。なだらかな丘に広がるぶどう畑。その上に建つ立派な建物。こちらに来てからというもの、毎日本当に晴れ続き。一年を通してこんな天気のいい日が続くなんてすばらしい！って思うんですが、地元の人にしてみれば「飽きるよ」とのこと。ちゅなどんまだ3日じゃ飽きません。ただただ気持ち良く過ごしています。
天井が高い建物の中は空調などなさそうだけれど、ひんやりしています。外で日差しを浴びると暑いくらいなので、ホッとします。ワイナリーの見学ツアーでは地下の倉庫を見せてもらうこともできます。写真がちょっと暗くて使えなかったのですが、たくさんの樽が床から天井までびっしり並んでいるのは壮観でした。そして樽の木とワインの匂いが混ざった良い匂いが印象的でした。
ワイナリーの中に空調はないけれど、ひんやりとして過ごしやすいです 
ワインを詰めた樽が床から天井までビッシリと並べられている様子は壮観の一言
週末のレジャーとしてワイナリー巡りを楽しむ、って優雅ですよね。一体どういう人たちなんだろうと観察していると、職場の仲間っぽいグループや、ドラマに出てきそうな綺麗なお嬢さんグループ、結婚式を終えたばかり？2次会と思しきみなさん、ご夫婦…などなど、テイスティングのみならず、ボトルを何本かテーブルに置いてみんなでワイワイ、楽しそうでしたねぇ。
このワイナリーではレジでテイスティングチケット（6杯15ドル、さらにおすすめワインが3種類つくものだと22ドル）の購入と食事の注文を済ませ、番号札をもらって、好きな席を決めます。
ワインのテイスティングはチケットを持ってカウンターへ行き、用意してあるリストから飲みたいワインを伝えるとグラスに少なめに注いでもらえます。好みがあるなら好みで選ぶもよし、わかんなければ値段（ボトルで購入した場合の価格がリストに書いてあります）で選ぶもよし。飲んだワインの名前をチケットに記入してもらえるので、お土産に買うワインを決めるときの参考になりますよ。
訪れたワイナリーはMonte de Oro。ピノ・グリをいただきます 
チケットにテイスティングで選んだワインの名前をスタッフが書いてくれるので、お土産を選びやすいです 
ハンバーガーやタコス……。どれもアメリカンサイズ！どれも素材の味がして美味しい
たとえばワイナリーのテイスティングで飲める量は６種類試してもグラス2杯程度。ちゅなどんなら、まったり気分良く流す程度のライドであればーーー歩いてる人は皆無、車が時折通る程度のこのエリアであればーーーという条件付きですが、軽く酔い覚ましに自転車乗っても気持ちいいだろうなぁ、という感じです。
ただし集団で走ったり、スピード出したり、っていうのはしたくない感じの酔い具合。すなわちほろ酔い。
この周辺、道路にガードレールは設置されてないところが多くあります。ヨロっとしたらその先はぶどうもしくはグレープフルーツ畑。見通しの良い道路は先の方まで見えるからこそサイクリストの被視認性はあまり良くないとも言えます。リアライトの昼間点灯モードがあればぜひ活用してください。（ボントレガーのFlair Rのオーバースペックに思えるあの明るい昼間点滅モードはこういう道のためにあるんだろうな、と本気で思いました）どうぞご安全に！
ちゅなどん ちゅなどん プロフィール
自転車好きが高じて一時期飽きるほど自転車に乗り、とうとう自転車に"乗る理由"がなくなってハンドメイドサイクルキャップを制作販売、自走納品する『自作自演型サイクリスト』。
その傍ら、あるときはサイクリングイベント会社で、あるときは自ら企画するイベントでアテンドライドしています。持ち味はよく通る声と年の功からにじみ出る安定感。 サイクルウェアブランドRaphaアンバサダー。ハマっ子歴17年。関西弁ネイティブ。
レポート：ちゅなどん（＠chunadon）/石井美穂
取材協力 カリフォルニア観光局
http://www.visitcalifornia.com/jp
さて、今日はロサンゼルスから離れます。車でちょっと移動して、目的地はテメキュラ。カリフォルニアワインの産地のひとつです。
ディズニーランドにもこんな雰囲気な場所があったような？テメキュラはオールドタウンです 橋の向こう側にある山で遊んでもいいかも… なだらかな丘に広がるぶどう畑。その上に建つワイナリーも趣があり立派です 門前町のような趣。古い町並みを残しているのか敢えてこのような演出で作っているのか、テメキュラのオールドタウンです。アンティークショップやレストランが並んでいて、たくさんの人で賑わっています。西部劇っぽい。ディズニーランドにもこんなとこなかったっけ？（30年前の記憶）
古い立派な橋の向こうには山。あっち行って遊ぶのも楽しそうだな…
さて、さらに移動してワイナリー。今回はMonte de Oroというワイナリーに行ってみました。なだらかな丘に広がるぶどう畑。その上に建つ立派な建物。こちらに来てからというもの、毎日本当に晴れ続き。一年を通してこんな天気のいい日が続くなんてすばらしい！って思うんですが、地元の人にしてみれば「飽きるよ」とのこと。ちゅなどんまだ3日じゃ飽きません。ただただ気持ち良く過ごしています。
天井が高い建物の中は空調などなさそうだけれど、ひんやりしています。外で日差しを浴びると暑いくらいなので、ホッとします。ワイナリーの見学ツアーでは地下の倉庫を見せてもらうこともできます。写真がちょっと暗くて使えなかったのですが、たくさんの樽が床から天井までびっしり並んでいるのは壮観でした。そして樽の木とワインの匂いが混ざった良い匂いが印象的でした。
ワイナリーの中に空調はないけれど、ひんやりとして過ごしやすいです ワインを詰めた樽が床から天井までビッシリと並べられている様子は壮観の一言 週末のレジャーとしてワイナリー巡りを楽しむ、って優雅ですよね。一体どういう人たちなんだろうと観察していると、職場の仲間っぽいグループや、ドラマに出てきそうな綺麗なお嬢さんグループ、結婚式を終えたばかり？2次会と思しきみなさん、ご夫婦…などなど、テイスティングのみならず、ボトルを何本かテーブルに置いてみんなでワイワイ、楽しそうでしたねぇ。
このワイナリーではレジでテイスティングチケット（6杯15ドル、さらにおすすめワインが3種類つくものだと22ドル）の購入と食事の注文を済ませ、番号札をもらって、好きな席を決めます。
ワインのテイスティングはチケットを持ってカウンターへ行き、用意してあるリストから飲みたいワインを伝えるとグラスに少なめに注いでもらえます。好みがあるなら好みで選ぶもよし、わかんなければ値段（ボトルで購入した場合の価格がリストに書いてあります）で選ぶもよし。飲んだワインの名前をチケットに記入してもらえるので、お土産に買うワインを決めるときの参考になりますよ。
訪れたワイナリーはMonte de Oro。ピノ・グリをいただきます チケットにテイスティングで選んだワインの名前をスタッフが書いてくれるので、お土産を選びやすいです ハンバーガーやタコス……。どれもアメリカンサイズ！どれも素材の味がして美味しい たとえばワイナリーのテイスティングで飲める量は６種類試してもグラス2杯程度。ちゅなどんなら、まったり気分良く流す程度のライドであればーーー歩いてる人は皆無、車が時折通る程度のこのエリアであればーーーという条件付きですが、軽く酔い覚ましに自転車乗っても気持ちいいだろうなぁ、という感じです。
ただし集団で走ったり、スピード出したり、っていうのはしたくない感じの酔い具合。すなわちほろ酔い。
この周辺、道路にガードレールは設置されてないところが多くあります。ヨロっとしたらその先はぶどうもしくはグレープフルーツ畑。見通しの良い道路は先の方まで見えるからこそサイクリストの被視認性はあまり良くないとも言えます。リアライトの昼間点灯モードがあればぜひ活用してください。（ボントレガーのFlair Rのオーバースペックに思えるあの明るい昼間点滅モードはこういう道のためにあるんだろうな、と本気で思いました）どうぞご安全に！
ちゅなどん ちゅなどん プロフィール自転車好きが高じて一時期飽きるほど自転車に乗り、とうとう自転車に"乗る理由"がなくなってハンドメイドサイクルキャップを制作販売、自走納品する『自作自演型サイクリスト』。
その傍ら、あるときはサイクリングイベント会社で、あるときは自ら企画するイベントでアテンドライドしています。持ち味はよく通る声と年の功からにじみ出る安定感。 サイクルウェアブランドRaphaアンバサダー。ハマっ子歴17年。関西弁ネイティブ。
レポート：ちゅなどん（＠chunadon）/石井美穂
取材協力 カリフォルニア観光局
http://www.visitcalifornia.com/jp
Amazon.co.jp
