カジュアルで普段着感覚に近いテイストのサイクルジャージを提案する「GRIDE(グライド)」の2016年春夏モデルが発表された。半袖ジャージは生地やパターンがブラッシュアップされ、機能性が向上している。



GRIDE ショートスリーブジャージ

GRIDE ショートスリーブジャージ(カモブラック、SS-53)GRIDE ショートスリーブジャージ(カモブラック、SS-53) (c)GRIDEGRIDE ショートスリーブジャージ(イエロー、SS-56)GRIDE ショートスリーブジャージ(イエロー、SS-56) (c)GRIDE


GRIDEは今期モデルよりショートスリーブジャージに使用する生地とパターンを大幅にブラッシュアップ。メインの素材に吸汗速乾性に優れるメッシュ生地を採用することで、ウェア内をドライに保つことができる1着に仕立てている。加えて、近年流行になりつつある7分丈が採用された袖の裾部分には、ストレッチ生地があしらわれており高いフィット感を備えていることも新モデルの特徴だ。

ジャージのフィッティングは、走行中に風でバタつかないようにややピタリとした仕様が採用されている。MとLの2サイズが揃う。デザインは2015-16の秋冬モデルから引き継いだ2種類がラインアップされている。SS-53とSS-54は直線的な図形を用いたカモフラージュ柄があしらわれるジャージ。サイドパネルにはダイヤモンド柄のドットが描かれており、ファッショナブルな1着に仕上げられている。SS-53はブラックが、SS-54はネイビーがベースカラーだ。

GRIDE ショートスリーブジャージ(カモネイビー、SS-54)GRIDE ショートスリーブジャージ(カモネイビー、SS-54) (c)GRIDEGRIDE ショートスリーブジャージ(ブラック、SS-55)GRIDE ショートスリーブジャージ(ブラック、SS-55) (c)GRIDEGRIDE ショートスリーブジャージ(ブルー、SS-57)GRIDE ショートスリーブジャージ(ブルー、SS-57) (c)GRIDE


トレンドとなっている7分丈の袖が採用されている。サイドパネルはダイヤモンド柄のドットが配置されているトレンドとなっている7分丈の袖が採用されている。サイドパネルはダイヤモンド柄のドットが配置されている (c)GRIDE吸汗性に優れるメッシュ生地が採用されている吸汗性に優れるメッシュ生地が採用されている (c)GRIDE


SS-55、SS-56、SS-57という3着は、胴回りにGRIDEロゴを散りばめられたデザインが特徴。ベースはモノトーンカラーのシンプルなジャージのため、飽きがきにくいだろう。SS-55はベーシックなブラック、SS-56は蛍光色のようなイエロー、SS-57はブルーのカラーリングが施されている。価格はいずれのジャージも11,800円(税込)だ。

GRIDE ショートスリーブジャージ
素 材:吸水速乾メッシュ生地、ストレッチ素材
カラー(品番):カモブラック(SS-53)、カモネイビー(SS-54)、ブラック(SS-55)、イエロー(SS-56)、ブルー(SS-57)
サイズ:M、L
価 格:11,800円(税込)



GRIDE ビブショーツ

GRIDE ビブショーツ(ブラック/ベージュロゴ、BS-13)GRIDE ビブショーツ(ブラック/ベージュロゴ、BS-13) (c)GRIDE
ビブショーツの肩紐はメッシュ素材が採用されているビブショーツの肩紐はメッシュ素材が採用されている (c)GRIDEサイテック社のロングライドパッドが採用されているサイテック社のロングライドパッドが採用されている (c)GRIDE


様々なウェアとマッチしやすいシンプルデザインが採用されたGRIDEのビブショーツ。太もも部分の素材に圧迫感の少ないストレッチ素材、裾部分に幅広のシリコンテープを採用することで、快適なフィット感を実現した1着だ。肩紐はメッシュ素材とされているため、熱がこもる心配も少ない。

パッドはイタリアCYTECH社製の最高級ロングライドモデル。100キロ以上のロングライドでも痛みを抑える高い快適性性が特徴のパッドであり、長時間サドルに座り続けることが可能だ。太もも部分が長めというトレンドのスタイリングとされているGRIDEのビブショーツ。カラーはブラック/グレーロゴ、ブラック/ベージュロゴという2種類が用意されている。サイズはMとLの2種類。価格は14,800円(税込)だ。

GRIDE ビブショーツ
カラー(品番):ブラック/グレーロゴ(BS-12)、ブラック/ベージュロゴ(BS-13)
サイズ:M、L
価 格:14,800円(税込)

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