"風を愉しむ"をテーマとするカブトのハイエンドライン、KOOFU。レースからタウンユースまで似合うフォルムの「BC」に、宮澤崇史さんとコラボレーションしたデザインのヘルメットが数量限定でラインアップに追加された。



KOOFU BC-Glosbe MIYAZAWA MODEL(ブラボーマットブルー)KOOFU BC-Glosbe MIYAZAWA MODEL(ブラボーマットブルー) photo:Naoki.Yasuoka
日本人にフィットするヘルメットやアイウェアをリリースするジャパンブランド、カブトと宮澤崇史さんがコラボレーション。「すべてのサイクリストに、楽しく安全にずっと自転車に乗りつづけて欲しいから、みんなが被れるヘルメットを提案したい」という考えのもと、カブトと宮澤さんはタッグを組んだという。

宮澤さんはレモネードベルマーレの監督、メーカーアドバイザー、ロードレース中継の解説者など様々な顔を持ち、多岐にわたる場所で活躍する元プロロードレーサーだ。現役時代は海外レースを中心に活動。全日本チャンピオンやアジアチャンピオン、オリンピック出場を経験し、ワールドツアーチームにまで上り詰めた日本を代表する選手の1人。

KOOFU BC-Glosbe MIYAZAWA MODEL(ブラボーマットグレー)KOOFU BC-Glosbe MIYAZAWA MODEL(ブラボーマットグレー) (c)カブトbravoのbとチェーンのリンクをモチーフとした限定デザインだbravoのbとチェーンのリンクをモチーフとした限定デザインだ


そんな宮澤さんが数多くあるカブトのヘルメットラインアップの中からコラボレーションモデルのベースとして選んだのはKOOFUのBC。高いエアロダイナミクスとクーリング性能を実現したWG-1のコンセプトを受け継いだモデルである。前作よりも丸みを帯びたデザインとすることで、レースからタウンユースまで似合うヘルメットへと仕上がっている。詳しいインプレッションはこちらから。

[img_assist|nid=185754|title=「サイクルライフをよりカッコ良く演出してくれるデザイン」を提案した宮澤崇史さん|desc=(c)カブト|link=node|align=right|width=360|height=]「サイクルライフをよりカッコ良く演出してくれるデザイン」が宮澤さんのこだわり。「みんなが被れる」デザインの可能性があるとして選ばれたBC。宮澤さんのアイデアが落とし込まれたというスペシャルデザインは、宮澤さんのトレードマークbravoの「b」とチェーンのリンクをモチーフとしたモノトーンのモノグラムがあしらわれているというもの。ベースとなるBCのシンプルなフォルムと相まって、飽きが来づらい落ち着いたデザインとなっている。

肝心のプロテクション性能についても、過酷な使用環境を再現しての衝撃吸収試験など、国内外の製品安全規格に応じた厳しいテストを繰り返すことで安全性を向上させたWG-1と同等の安全性が備えられている。JCF公認も取得しているため、レースでの使用ももちろんOKだ。

上下3段階の調節で後頭部をホールドするプラスチック製のアジャスター「TRIFIT-2」や、虫の侵入を抑止するメッシュネット一体インナーパッド「A.I.ネット」、瞬間消臭繊維「MOFF」を使用したストラップ、ヘルメットに直接取り付けるBCバイザーといった各部のパーツも信頼性が高いものが用意されている。

カラーはブラボーマットブルー、ブラボーマットグレーという2種類で、サイズはS/MとL/XLという2種類だ。価格は13,500円(税抜)。



KOOFU BC-Glosbe MIYAZAWA MODEL
規 格:JCF(公財)日本自転車競技連盟公認
サイズ:S/M、L/XL
カラー:ブラボーマットブルー、ブラボーマットグレー
価 格:13,500円(税抜)

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