台湾のサイクルアクセサリーブランド、gueeよりブレーキングに反応し光度を自動調整してくれるモーションセンサー搭載のリアライト「Aero-X」がラインアップに追加された。エアロチューブに装着可能なブラケットを採用することで、近年さらに多くなっているエアロバイクにも対応している。



guee Aero-Xguee Aero-X (c)www.guee-intl.com
翼断面のエアロシートポストにも装着することができる翼断面のエアロシートポストにも装着することができる (c)アキコーポレーションAero-Xはバイクの動きを感知するモーションセンサーを搭載したリアライト。荒れた路面やブレーキングによってセンサーが作動するとライトの光量が、8秒間60ルーメンまで向上することが特徴である。通常のリアライトよりも、後続のライダーや車のドライバーに存在をアピールすることで、安全性が向上するはずだ。

リアライトとしては十分な光量を備えたLEDを搭載すると同時に、大容量の3.7V Li-Polyバッテリーを採用。通常モードで5時間、ランダムとフラッシュモードで10時間、ストロボでは15時間という、デイリーユースからロングライドまで幅広く対応できるランタイムとなっている。充電にはUSBを使用するため、職場などでも充電可能なのは嬉しいポイント。満充電までは2時間10分だ。

また、ボディのシートポストに取り付ける面が可変する機構となっていることも特徴の1つ。27.2mm径から33mm径の丸断面形チューブから翼断面形のエアロチューブまで、様々なチューブに対応可能となった。そして、チューブへの取り付けはシリコンバンドを用いて行うため、容易に作業が行える。

IPX5という優れた防水性も備えられているため、雨水なども気にせず使用することが可能だ。価格は3,700円(税抜)。取り扱いはアキコーポレーション。



guee Aero-X
明るさ:60ルーメン
点灯時間:5時間(スタンダード)、10時間(ランダム)、10時間(フラッシュ)、15時間(ストロボ)
充電時間:2時間10分
防水機能:IPX5
取り付けサイズ:φ27..2~33mm、エアロ形状シートポスト
価格:3,700円(税抜)


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