シルクロード雑学大学が主宰する、20年かけてシルクロードを自転車で見聞する「ツール・ド・シルクロード20年計画」。
第17次遠征に参加したメンバーが、ペダルを踏んで五感で体験したシルクロードの人々や風景、村々の様子を約50点のカラー写真で紹介する写真展「ヒッタイト文明の遺跡をめざして」が開催されている。

5月の自転車旅行は、トルコのエルズルムから黒海沿岸を経て、ヒッタイトの都の遺跡とされているハトウシャシュ遺跡近くのスングルルまでを走った。群馬、静岡、東京、埼玉、神奈川在住のメンバー14名が参加。

写真展は東京都国立市の国立市公民館で開催される。入場は無料。小学生以下の来場者には、トルコの飴がプレゼントされる。

なお9月には、第18次遠征としてアンカラ、イスタンブール、ボスポラス海峡を経て、ブルガリア国境までの旅が計画されている。


シルクロード自転車紀行 ヒッタイト文明の遺跡をめざして

日時:7月10日(金)〜17日(金) 9時から18時(初日は13時より、最終日は16時まで、月曜休館)
会場:国立市公民館(東京都国立市中1−15−1、JR国立駅南口下車徒歩五分)
問合せ:シルクロード雑学大学代表 長澤法隆 042−573-7667