1892年にフランスのプゾージュ地方で創業し、自転車競技をはじめ様々なスポーツで数多くの選手から信頼を集めてきたシューズメーカー、パトリック。スニーカーラインアップで人気が高いSULLY(シューリー)のSPDペダル対応ソールモデルが登場した。



パトリック SULLY(ブラック、ホワイト)パトリック SULLY(ブラック、ホワイト) (c)アクションスポーツ
2006年の登場以来、人気を集めてきたスニーカー「SULLY」のソールをSPDに対応させたサイクリングシューズが登場した。ブランド特有のシャープな線を活かしたシルエット、縫い付けられた2本のラインや、デザイン性に富むステッチなどスニーカーのデザインをそのままに、ソールをSDPペダル対応にアレンジしたアイテムだ。

[img_assist|nid=162144|title=SPD対応のアウトソールは歩行しやすいようグリップが設けられている|desc=(c)アクションスポーツ|link=node|align=right|width=360|height=]アッパーの素材には牛革を使用し、日本国内で職人によるハンドメイド生産しているため、確かな品質を期待できる。カラーはグレーのラインを配したシックなブラックと、赤いラインが映えるホワイトという2種類が展開されており、いずれもカジュアルウェアとのコーディネートに最適だろう。

ツール・ド・フランス第100回大会を記念して製作されたパトリックのビンディングシューズ、Poulidorに続くSULLY。カジュアルな服装にあわせるシューズを探している方にはおススメだ。価格は18,000円(税抜)で、発売は8月予定。



パトリック SULLY
素 材:牛革
カラー:ブラック、ホワイト
価 格:18,000円(税抜)
発売予定:8月