全日本チャンピオンもゲスト参加 ヴェロフェスタ 2014 in モリコロパーク 12月13日初開催

愛知県、愛・地球博記念公園で12月13日に開催されるエンデューロレースイベント“ヴェロフェスタ2014 inモリコロパーク”。「エントリーライダー向け」がコンセプトの、親しみやすい雰囲気を目指す初開催イベントは現在参加者を募集中だ。

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走りやすいコースで開催されるヴェロフェスタ2014 inモリコロパーク
初めての集団走行にはピッタリのイベントとなる予定（写真はイメージ） 今回初開催される「ヴェロフェスタ2014 inモリコロパーク」は、60分〜120分の耐久レースをメインに、エントリーライダー向けのロードレースやキッズスクールなども開催される初心者〜中級者向けエンデューロイベントだ。

爽快なモリコロパーク内の専用コースを駆け抜ける（写真はイメージ） 「ヴェロフェスタ2014 inモリコロパーク」の名の通り、舞台は愛知県長久手市にあるモリコロパーク。2005年の愛知万博の跡地に開設されたこの公園内に常設され、バイクナビグランプリをはじめ、様々なイベントが開催されるサイクリングコースを駆け巡る。全長約5kmのワインディングコースには高速コーナーからヘアピンまで多彩なコーナーが容易され、スピード感あふれるエキサイティングな走りはまるでジェットコースターと好評を博している。

カテゴリーはメインとなる60分、90分、120分のエンデューロに加え、エントリーライダー向けの2つ（ビギナークラスとスポーツクラス）のロードレース、そしてキッズスクール。

それぞれのエンデューロにはこのイベントならではの二人ペアのチーム戦「ペアエンデューロ」が用意されており、これは従来のチームエンデューロと違いリレー形式ではなく2人が同時にスタートし、それぞれのこなした周回数の合計周回で競うもの。例えばA選手が5周、B選手が6周した場合は5＋6＝11周がチーム成績になるという、2人のどちらの脚力もが試されるカテゴリーだ。

ビギナークラスでは安心してレースを楽しむことができるよう、初めの一周をプロ選手がレースを先導してくれる。プロの走りをお手本にしながら、ゆっくりとレースの雰囲気に慣れることができる。大会のコンセプトも「エントリーライダー向け」だから、中京圏のレース系イベントビギナーにはベストな大会かもしれない。ランニングバイクを使ったキッズスクールも2回開催予定で、家族で参加しても楽しめるはず。

佐野選手と共に走ることのできる、またとないチャンスを見逃すな！ photo:Satoru.KATO
ロード全日本選手権で優勝した佐野淳哉(那須ブラーゼン)がゲスト参加する (c)Makoto.AYANO「ちゃりん娘」もゲスト参加


ゲストライダーには2014全日本ロード選手権で長丁場を逃げ切りナショナルチャンピオンに輝いた佐野淳哉選手(那須ブラーゼン)や、可愛らしくファッショナブルに自転車を楽しむ「ちゃりん娘」が参加する。ちゃりん娘やプロ選手、豪華なゲストライダーと一緒にレースを楽しめるまたと無いチャンスだ。

エントリー募集中 1時募集は11月16日（日）まで

現在大会では1次エントリーを11月16日（日）まで募集中だ。先着順で定員に達し次第締め切りとなるので、興味のある方は早めに予定のチェックをしておこう。申し込みは「ヴェロフェスタ2014 inモリコロパーク」大会専用ホームページ内の申し込みページより行うことができる。第2次エントリーは1月17日～11月末の予定だ。

普段の練習仲間との思い出づくり、レクレーションとして、はたまた競技として記録にチャレンジするも良し。ビギナーからベテランまで、とにかく誰でも楽しめるイベントが「ヴェロフェスタ2014 inモリコロパーク」だ。今年の走り納めはモリコロパークのエンデューロレースにしてはいかが？

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ヴェロフェスタ2014 inモリコロパーク開催概要
開催日：2014年12月13日(土)
場　所：愛知県 愛・地球博記念公園:モリコロパーク
参加資格：トラブル等、自己責任で解決出来る方。当大会要項(ルール、誓約書等)を理解し厳守できる方。
種　目：60分、90分、120分エンデューロ。60分、90分、120分ペアエンデューロ。キッズスクール。エントリーライダー向けロードレース、ビギナークラスとスポーツクラス。
参加規模：約300名~450名程度を予定
参加費：3000円(ビギナー)~13,000円。キッズスクールは無料
申込締切：11月16日(日) 2次エントリーは11/17~11/30